【感想・評価】キーファー・サザーランド主演『ワイルド・スタリオン』レビュー

洋画レビュー

キーファー・サザーランド主演のコメディ映画。

紹介

ワイルド・スタリオンのストーリー

失業し、妻にも逃げられた主人公は、義兄とタッグを組んで競走馬で一儲けすることを考えるのだった。

ワイルド・スタリオンの出演者

役者 役名
キーファー・サザーランド パリー
アンソニー・ラパーリア レイ
ラダ・ミッチェル シャーロット
ロテール・ブリュトー トニー
ダニエル・ベンザリ フランク など

感想

失業×借金×持病×離婚危機で打ちのめされるキーファー・サザーランドの姿が新鮮。

この映画みたいにダメダメだと、ジャック・バウアーの姿が出て来ないので素直にキーファー・サザーランドの演技が楽しめる。

さて、映画としては「どんな内容だった?」と聞かれると答えに困る作品。

色んなジャンルが中途半端に混ざったことで、競走馬が絡むクライム映画なのか、馬を通して再起する男の姿を描く映画なのか、最後までよく分からない。

そして、クライム映画として見た場合はヒューマン・ドラマの割合が多く感じるし、逆にヒューマン・ドラマとして見た場合はクライム要素のせいで素直に感情移入できないし。

キーファー・サザーランドの充実した表情は観ていて元気になるが、そこに至るまでの過程をもう少し丁寧に描いてくれないと今ひとつ感情移入できない。

まとめ

終わってみれば、”クライムもの”としてもヒューマン・ドラマとしても中途半端な一作になっており、悪い映画ではないが決め手に欠ける映画だった。

まあ、キーファー・サザーランド好きとしては”ダメダメなキーファー・サザーランドが観られた”だけ満足だけれど。