【感想・評価】『アサシンクリード(映画/実写版)』レビュー

洋画レビュー
原題 Assassin’s Creed
公開日 2016年12月13日
出演者 マイケル・ファスベンダー,マリオン・コティヤール,ジェレミー・アイアンズ,ブレンダン・グリーソン,シャーロット・ランプリング
ストーリー 主人公、カリム・リンチは死刑囚。

カリムは刑の執行と引き換えに、謎の企業の実験に参加し、そこで彼は自身の先祖アギラールの記憶を追体験する。

そして、ある秘宝の行方を追うことに。

大人気アクションゲームの映画版『アサシンクリード』のレビュー。

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実写版”アサシンクリード”の感想/評価

現在のお話が中心

まず、「アサシンクリード」には2つの時間軸が存在する。

時間軸 概要
現代編 宿敵の陰謀を阻止すべく”ある装置”を使って過去の出来事を調査する人たちのお話。
過去編 “ある装置”を使って追体験する過去の人物のお話。

原作とは異なり、映画版の方は現代編がメインになっており、この部分は原作と明確に異なるポイントになっている。

一応、見せ場として過去編は用意されているが、あくまでもメインは主人公・カラムの人物像を掘り下げること、彼を拘束した企業の陰謀。

よって、”歴史のIfを描いたストーリー”という印象は薄い。

  • メインは現代編

個人的には、ゲーム版ではあまり触れられない「現代アサシン」を描く切り口は面白く、これはこれで面白いとは思います。

原作へのリスペクトを感じる

原作ファンとしては”原作へのリスペクト”が嬉しい。

アサシンクリード ユニティ』を思わせるパルクールはスタイリッシュで、シリーズお決まりの「イーグルダイブ」も見逃せない。

また、思わずマネしたくなる印象的なポーズやシーンも用意されており、「アサシンクリード」の名に恥じないアクションがてんこ盛り。

欠点はシリーズファン向け

まず、予備知識が必要な内容。

【アサシン教団】【テンプル騎士団】【アニムス】など、原作を知らない人にとっては聞き慣れない固有名詞が次々と登場し、原作同様に”多くの謎を残したまま”エンディングを迎える。

ただ、↑記事で復習すれば問題ないレベルではあるが。

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まとめ

良くも悪くも「アサシンクリード」の映画版

原作同様に謎は依然として謎のままだったり、シリーズファン以外にとっては難解なストーリーだったりするので、良くも悪くもファンがよく知っているアサクリの映画版になっている。