【ネタバレ】トゥームレイダーのストーリーを紹介/解説/考察。

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リブート版『トゥームレイダー(2013)』のストーリーを紹介/解説/考察。

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Kakihey

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TR(2013)のストーリー

船が難破する

ララ・クロフトは【卑弥呼の伝説】を調査すべく、邪馬台国を捜索する。
ララ一行を乗せた船は、日本海の【ドラゴントライアングル】と呼ばれる海域を航行していたが、突如として激しい嵐に見舞われ、船は難破してしまう。

無人島に漂着する

ララは洞窟で意識を取り戻す。
彼女は手足を縛られ、宙吊りにされていた。

彼女は何とか拘束を解き、見張りの男に襲われながらも脱出に成功。
自身が無人島に漂着したことを知る。

その後、ララは乗組員のサムとマサイアスと名乗る男と合流。
だが、目覚めるとサムもマサイアスも姿を消していた。

続けてララは他の乗組員とも合流。
ララとホイットマンは依然として行方不明のロスを捜索し、それ以外のレイエス、ジョナサンやアレックスやグリムは、サムとマサイアスを捜索することに。

この無人島が邪馬台国であることを知る

ララはホイットマンと共に島を探索する。
その過程で、かつての島民が卑弥呼のために働いていた証拠を発見し、この島が【邪馬台国】であることを知るのだった。

島民に囚われる

ララは島民の一団に囚われる。
グループのリーダーであるウラジミールと戦い、彼女は初めて人を殺す。

ロスと合流、救助要請を発信

その後、ロスと合流。
ララはロスの無線機を使って救助要請すべく電波塔へと向かう。

無事に救助要請を送ることに成功し、捜索隊がやって来る。
しかし、あと一歩のところで捜索隊が乗る飛行機が嵐によって墜落し、島からの脱出に失敗する。

オニとの遭遇

ララは危険を承知で捜索隊の捜索に向かう。
だが、その途中で敵の一団に襲われる。そして「オニ(鬼)」と呼ばれる謎の武士にも遭遇。

サムとマサイアスを発見

その後、マサイアスと共に姿を消したサムを発見。
彼女は今にも火炙りにされるところであり、ララは救おうとするが逆に囚われてしまう。

しかし、サムが死ぬことは無かった。
火炙りにされる寸前に風に煽られた水しぶきによって火が消えた。

その様子を見たマサイアスはサムを特別な人間だと確信した。
「サムの血には卑弥呼の血が流れている」と話した。

マサイアスの正体

マサイアスはその島のカルト教団「ソラリ」の教祖だった。
信者はこの島に漂着した生存者であり、マサイアスはサムを生贄にすることで自由になれると信じていた。

これまでにも島に漂着した生存者を生贄に捧げてきた。

またしても孤立無援に

紆余曲折を経て、ララはロスが乗るヘリまでたどり着く。
しかし、他の仲間は地上に取り残されたままであり、ララは着陸するように求める。

次の瞬間、ヘリが墜落する。

マサイアス一団の襲撃

ヘリが墜落してすぐにマサイアス一団の到着。
敵からの攻撃によってロスが死亡する。

その後、生き残った乗組員のレイエス、ジョナサンやアレックス、そしてサムが合流する。若干遅れてホイットマンも合流。

そしてレイエスは海岸に放置された古い船の話をする。
ララ一行は海岸に向かい、その船を修理して島から脱出する作戦を考案する。

太陽の女王の力

しかし、ララは「島は力に守られている」と主張。
島から脱出するためにはその力を解き、嵐を収める必要があると話す。

ララは嵐を止める方法を調査する。
そして、ララは島の寺院に”嵐をコントローラする”ものがあることを突き止め、そこへ向かうのだった。

再度、サラが誘拐される

ララが嵐を止める方法を調査していた頃、他の生存者たちはマサイアス一団の襲撃を受ける。

ホイットマンはサラを連れ去り、マサイアスの下へと向かってしまった。

ホイットマンは学者。
自身の目で卑弥呼の存在を確認し、名前を売ろうとした。

マサイアスの後を追う

ララ一行は寺院へと向かう。
寺院は【嵐の防人】と呼ばれる【オニ】が守っていた。

マサイアスとホイットマンは【嵐の防人】にサムを差し出すが、「女王」という言葉を聞いた途端にホイットマンに襲いかかる。マサイアスはそのスキにサムを連れて寺院へと逃げ込む。

死闘の末にララも寺院に入ることに成功。
そして【卑弥呼の伝説】の真相を見ることに。

【真相】卑弥呼とは?

卑弥呼とは、その魂を持つ者のことであった。
代々、卑弥呼の魂は受け継がれており、その魂は次の器(魂が収まる体)を求めていた。

次に卑弥呼の魂が収まる器、それがサムだった。

要するに島の周辺の嵐は、行き場を失った魂の怒りだったのだ。

マサイアスと対決、サムを救出

マサイアスはサムに卑弥呼の御霊を移す儀式を始める。
だが、ララはマサイアスを倒し、サムを救うことに成功。次に卑弥呼の胸に松明を刺し、彼女の亡骸を焼き払うのだった。

島から脱出

ララが卑弥呼を倒したことで、嵐は収まった。
その後、船に乗り込んで島を後にする。

これにてララ・クロフト最初の冒険が幕を閉じる。

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まとめ

今作『トゥームレイダー(2013)』では、新生ララ・クロフトが描かれる。

なお、映画版『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は本作をモチーフしているので、本作ファンは必見である。

関連記事>>>トゥームレイダー ファースト・ミッション 感想
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