『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』のストーリーまとめ。
ストーリー
雪山編
ララはジョナと共に【失われた都市】を求めて険しい雪山を登る。
【トリニティ】と呼ばれる結社よりも先に発見する必要があった。
その後、雪崩に巻き込まれて暗転。
2週間前のロンドン
2週間前、ララはロンドンのボロいアパートに居た。
前作の”邪馬台国での”冒険がゴシップ誌に取り上げられ、ララは世間から好奇の目に晒されていた。
それでもララは冒険を諦めていなかった。
亡き父が追い求めた【預言者の墓】と【神秘の源】を捜索しており、そのためにシリアへ向かうつもりでいた。
未だに冒険を諦めないララを”亡き父の元恋人”アナは止めるが、ララがそれを聞き入れることは無かった。
なお、ララの父リチャードは【トリニティ】と呼ばれる集団に言及していた。
彼曰く、トリニティは”古代から人類の未来を操ることを企む”危険な宗派であり、【預言者の墓】を捜索しているという。
シリア編
ララはシリアの山岳地帯を移動していた。
ガイドの裏切りもあり、突然武装したヘリに襲撃されそのまま投げ出される。
ララはシリアの遺跡を進む中で【預言者】に関する記述を発見し、父親の説が正しかったことを確信する。
神殿にてララは【預言者の墓】を見つける。
だが、棺の中はもぬけの殻だった。
その後、コンスタンティンが指揮を取る一団が入って来る。
ララは咄嗟に棺に隠れるが発見される。しかし、ララは起爆装置を奪って一帯を爆破し、その混乱に乗じて逃げ切ることに成功する。
雪山編
話は最初の雪山まで戻る。
ジョナと逸れたララは一人で雪山を登って行く。
途中、キャンプにて無線を傍受する。
【トリニティ】も【神秘の源】を追ってここまで来ていることを知る。また、現地の部族と激しい戦闘を繰り広げていることも判明。
熊との死闘
突然、ララは熊に襲われる。
何とか抵抗するものの、崖から落下して気絶する。
アナの正体
目覚めるとララは拘束されていた
そして目の前にはアナがおり、彼女も拘束されていた。
そこへコンスタンティンがやって来る。
彼はアナの首を締めて【神秘の源】の在り処を吐くように脅迫する。
しかし、ララ自身もまだその在り処を知らない。
ララは必死に「知らない!」と叫ぶ。するとアナがコンスタンティンを静止する。
実はアナもコンスタンティンとグルだった。
ララの必死の様子を見て、”ララも発見できていない”ことを理解した。
そして、アナはララに協力を求める。
アナは利害が一致していると説くが、ララは聞き入れなかった。
アナは病に侵されており、不死の力を欲していた。
ジェイコブと初対面
ララは牢屋に入れられる。
隣にはジェイコブと名乗る男がおり、二人は協力することに。ジェイコブは”助ければ【神秘の源】の捜索を手伝う”と約束した。
その後、無事にララとジェイコブは監獄から脱出。
しかし、敵に発見され激しい攻撃に見舞われる。2人は氷が張った川に落下する。
ララはジェイコブに助けられる。
彼女は「見捨てることも出来たが助けれてくれた」と話し、ジェイコブを信頼する。
危険に犯されながらも、ララは【神秘の源】の捜索を続行する。
父の予想が正しかったことを証明し、父娘関係を精算するためにララは【神秘の源】を追い求める。
トリニティの襲撃
【トリニティ】はジェイコブの村の襲撃を計画していた。
ララはジェイコブと彼の娘ソフィアらと協力し、【トリニティ】を撃退する作戦を練る。
【トリニティ】の武力に圧倒されながらも、被害を最小限に抑えることに成功。
その中でララは【アトラス】と呼ばれるモノの存在を知る。
【神秘の源】の在り処を記した地図。
ジェイコブが【神秘の源】について語る
古代の代物。
容器の中には”神の魂のかけら”が入っており、それを見た者は永遠の命を得る。
大聖堂でアナと遭遇
ララは【アトラス】が眠る大聖堂に到着。
すでにアナ一行が到着しており、ララは咄嗟にアナを人質に取る。
続けて、ララは足元のダイナマイトを爆破させ、抜け落ちた床から落下する。
そして、落下を逃れたアナは仲間にララの殺害を指示。
その後、ララは無事に【アトラス】を発見/回収。
しかし、【不死の軍隊】が登場し、ララは命からがら大聖堂から逃げるのだった。
神秘の源の在り処を特定
ララは塔にてジェイコブと合流。
塔の装置に【アトラス】を設置すると地面一杯にホログラムが出現。
ララは「これは町の設計図」と話し、氷河の下に【神秘の源】が隠されていると確信。
その後、再び村は【トリニティ】に襲撃される。
その際、仲間のジョナがコンスタンティンに拉致されてしまい、【アトラス】も奪われる。
アナ一行も在り処を知る
コンスタンティンは奪った【アトラス】を起動する。
そして彼らも氷河の下に【神秘の源】が眠っていることを知るのだった。
ジェイコブの正体
ララはジョナを救出する。
その際、ジョナはコンスタンティンにナイフで刺されてしまい、瀕死状態を負う。
村人の助言もあり、ララはジョナをジェイコブの下へ運ぶ。
ジェイコブが患部に手を当てると傷は癒え、ジョナの意識も戻った。
その様子を見ていたララは、ジェイコブが預言者本人であると悟る。
そしてジェイコブ自身もそれを認めた。
ジェイコブの不死
はるか昔に【神秘の源】を見て以来、不死状態に。
彼は”外部の攻撃から村を守るために”不死の戦士(不滅隊)”を作り出したが、彼らが”力”を求めて暴走した過去を語り、力の危険性を説く(大聖堂に居た不死の軍隊)。
コンスタンティンと対決
ララは【トリニティ】を止めるために氷河に覆われた町【キーテジ】を目指す。
【キーテジ】の神殿にてララはコンスタンティンを発見し、対決。
死闘の末にララはコンスタンティンを倒すことに成功。
続けて、ララはアナも発見する。
すでにアナは【神秘の源】を手にしており、ララはそれを手放すように説得する。
紆余曲折を経て、ララは遂に【神秘の源】を手にする。
迫り来る【不滅隊】と銃口を向けるアナを前にし、ララは【神秘の源】を破壊する。
自分の目的よりも、世界/人類を救うことを優先した。
【神秘の源】を破壊したことで【不滅隊】は消滅。
そして、致命傷を負っていたジェイコブも命を落とす。
ロンドンに戻る
時間は進み、ララはロンドンに戻っていた。
すでにジョナと次の冒険の計画を立てていた。そして飛行場へと向かう…。
アナの最期
話は2週間前(先の冒険の直後)まで戻る。
ララはアナに父の死の真相を聞く。そしてやはり【トリニティ】が関与していたことを知る。
しかし、次の瞬間アナは何者かに狙撃される。
何者かの、「クロフトはまだ殺さなくて良い」という台詞を残してストーリーは終わる…。
まとめ
『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』では”父の幻影を追う”ララの姿が描かれる。
なお、続編『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は1作目『トゥームレイダー』から続くララ・クロフト三部作の最終章になる予定。
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