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【評価/レビュー】THE ORDER 1886【批評/感想】

『THE ORDER 1886』。

タイトル THE ORDER 1886
開発元 Ready at Dawn
ジャンル TPS

産業革命期にある、”もう1つのイギリス”を舞台にしたSci-Fi系TPS。

次世代機の到来を感じさせるリッチなグラフィックが話題を読んだ一作になり、人間と半獣の死闘を描いている。

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良質な物語主導型TPS

物語はクリフハンガー的に終了。『THE ORDER 1886』より。

まず目に付くのはそのグラフィック。

目の肥えたゲーマーでも満足できるであろう映像美、道端の小物まで丁寧に作られている作り込み。「フォトモード」でまじまじと観察しても、一切の綻びを感じさせないグラフィックは圧巻の一言。

また、カットシーンとゲームシーンの境界線が曖昧なのも好印象。ひとたびチャプターを開始すると、ロード画面を挟むことなく最後まで遊べるので、最初から最後までゲーム世界に浸れ、現実世界に引き戻されることがない。

その一方で、映画的な演出をサポートしているレターボックスは不要。ファーストインプレッションにも書いたように、恐らくこれは技術的な問題が原因なのだろうが、シューティングメインの作品でこの画面の狭さは致命的。

個人的には、多少グラフィックを犠牲にしてでも、レターボックス無しを実現して欲しかった。

代わり映えしない銃撃戦

シューティングは可もなく不可もなし。『THE ORDER 1886』より。

TPSの出来は及第点。

オーソドックスな作りになっており、目新しさは皆無であるが一方で手堅い作り。敵の頭を点と点で繋いで撃ち抜いていく面白さもあり、この部分の不満はない。

ただ、シューティングシーンは単調。基本的に迫りくる大勢の敵を撃ち倒していく内容で、そのエリアも狭い1本道なので段々と飽きて来る。

また、「半獣」と呼ばれるミュータント戦も非常にリニアな作り。極端どんな腕前のプレイヤーでも突破できるデザインになっているがゆえに、ゲーム慣れした者からするともっと腕試し的なものを欲してしまう。

これは2度目だが、やはりレターボックスは邪魔。シューティングシーンでもそうなのだが、ステルスシーンではカメラが主人公に寄るので更に画面が狭くなってしまい、プレイアビリティが相当低いことになっている。

総評

小物類も丹念に制作されている。もちろんグラフィックも美しい。『THE ORDER 1886』より。

良質な物語主導型TPS。

ゲーム側で完全にコントロールされているが、それゆえに計算尽くされた演出が楽しめる内容になっており、そうした作品が好みであれば楽しめるだろう。

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