『THE ORDER 1886』 ファーストインプレッション

『THE ORDER 1886』。

『THE ORDER 1886』を購入。

この記事では触れない物語は次の通り。

——すべては、7世紀あるいは8世紀ごろに始まったと言われる。

突如、人類の遺伝子に変異が生じた。ほとんどの者には認識できるほどの変化が現れなかった一方で、一部の者はまるで獣のような外見的特徴を示すようになった。これが、もはや人類とは別種と化した“ハーフブリード(半人半獣)”の誕生である。

(中略)

そして数世紀の後、ようやく人類に起死回生のチャンスが訪れる。ハーフブリードとの戦いに生涯を捧げることを誓った勇気ある人々が騎士団を結成したのだ。その騎士団は“オーダー”と呼ばれた。

以来、数世紀にわたり、多くの騎士たちが戦いで命を散らしていった。しかし、“オーダー”が滅びることはない。ある騎士が斃れたなら、その名を継ぐ新たな騎士が現れ、代わって戦いに身を投じていくのだ——。

引用 – The Order: 1886

さて、この記事では『THE ORDER 1886』のファーストインプレッションをお届けする。

スポンサーリンク

映画的、雰囲気ゲーム、レターボックス

産業革命期のもう一つのイギリスが舞台。『THE ORDER 1886』

本作は物語主導型のThird Person Shooter。

プレイ時間の大半を占めるシューティングは、レビューでも書いているように単調なのだが、その一方で物語や演出は非常に優れていると感じる。

特にグラフィックは美しく、多くのプレイヤーが素通りするであろう小物さえも丹念に作られているのは感心する。

さらに「フォトモード」で、様々な角度や距離からキャラクターモデルや銃を観察しても、綻びがない一切ないグラフィックの作り込みはPS4ゲームの中でも指折りだろう。

また、カットシーンとプレイシーンが限りなくシームレスなのも好印象。ロード画面に入って現実世界に引き戻されることがなく、一度起動すると最後までその世界の中に浸れる。(ただ、QTEの多用は好き嫌いが分かれそうだが)

しかし、レターボックス(画面上下の黒帯)はこのゲーム向きではない。画面の上限に黒帯が入るこれは、技術的な問題で1080pを実現できず、画面解像度を下げる為の「苦肉の策」なのだと邪推するが、シューティングメインの作品でこれは致命的。確かに”映画的な”雰囲気は醸し出されているか。

個人的には黒枠込みの1080pよりも、黒枠無しの800pの方が断然良いと思うし、そう感じるプレイヤーは他にも大勢いるのではないだろうか。

第一印象

映画的な演出の連続。『THE ORDER 1886』より。

物語主導型TPSとして見ると、その物語や演出は十分満足できる仕上がり。

「長いカットシーン」「QTE」「リニア」など、人によって評価が極端に別れる要素が含まれているが、私は今のところ楽しめている。

次の記事>>>『The Order 1886』 レビュー