【評価/感想】ネタバレ/フェイク シティ ある男のルール【批評/レビュー】

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「俺たちは必要悪だ」と言い張る”はみ出し”警察官たちの死闘を描く一作。

▼ストーリー▼
主人公トム・ラドローは署内でも特殊なグループに属していた。
彼らは”法が及ばない犯罪者たちを独自のルールで裁く”者たちであり、主人公トムも犯罪者に容赦しなかった。

しかし、トムの同僚が何者かに襲撃される。
これを機に、トムの中に眠っていた良心が目覚めるのだった。

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解説

キアヌ・リーブス主演のクライム作品。
『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカーや、『Dr.ハウス』のヒュー・ローリーも出演している。

なお、監督はデヴィッド・エアー。
同じくロスを舞台にした『トレーニング・デイ』や『エンド・オブ・ウォッチ』を世に送り出した監督である。

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感想

ある程度、予想が付く映画だった。
主人公トム・ラドローは、”必要悪”を主張する警察内部のグループに所属しており、法では裁けない諸々の問題を実力行使で解決していく。明らかに法を無視する悪徳警官集団なのだが、彼らは街の浄化に一役買っていると語る。

主人公らは法を無視する集団なので、私は当然「こいつらは汚職にも手を染めているはず」と思って観ていたのだが、どうやら製作側としてはそれを中盤まで隠しておき、実は…!という形で種明かしするつもりだったようだ。

なので、中盤に「ボスや仲間は主人公に隠れて汚職に手を染めていた!」と種明かしされても、観ている側としては「知っている」ということになり、製作側の意図したポイントで盛り上がれない。

全体的にストーリーはイマイチ。
「悪徳警官が実は悪事に手を染めていました!」というどんでん返しはあまりにも弱い。また、主人公の突拍子もない行動の数々も理解できず、「もっと上手く動けるはず」の連続である。

ただ、オチのオチ的なエンディングは良かった。
最終的に主人公トムは内務調査班に協力して”必要悪”を撃退するのだが、それは”上層部にとって都合の悪い必要悪”を排除したに過ぎなかった。結局、必要悪という存在は必要なので、今後も主人公は必要悪として新しいボスの下で働くことになる…。

まあ、キアヌ・リーブスだから見れたというところが大きい。
フォレスト・ウィテカーの怪演も光る作品だが、いかんせん初っ端から悪人オーラ全開なので種明かししているも同然。

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