【評価/感想】ポータル(1)/傑作パズルゲーム【批評/レビュー】

パズルゲーム
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本作はHalf-Lifeシリーズの「Valve」開発のパズルゲーム。

一部界隈ではあまりにも有名な【ポータルガン】でポータルを作成してパズルを解くユニークなゲームプレイと、いくつもの伏線が散りばめられたストーリーがウリの一作である。

▼ストーリー▼

主人公はガラス張りの”箱とも言うべき”部屋で目を覚ます。
「ここはどこ?」「私は誰?」、そして「目の前のカウントダウンは何?」という状態だが、それを教えてくれるものは何一つない。

突然、自動生成したような機械声が聞こえてくる。

「どうやら、私は被験体であり、これから何らかのテストに参加するようだ」。

次の瞬間、目の前の壁にポータルが出現。主人公は声に導かれ、ようやくガラス張りの部屋から抜け出し、数々の奇妙なテストに挑んでいくことに。

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評価できる2点

捻りの利いたパズル

何よりも【ポータルガン】のアイデアが素晴らしい。

【ポータルガン】からは青とオレンジのポータルを発射でき、それぞれが入口/出口になっている。基本的にポータルは壁や床のどこでも作成できるので、それを上手く活用してパズルを解いていく。

シンプルに2つのポータルを通り抜けたり、複雑に使い分けて道を切り拓くこともある。また、物理演算を利用した離れ業でパズルを解くこともあり、ルール自体はシンプルだが、非常に手応えがあるパズルで楽しませてくれる。

秀逸なストーリー

パズルも然ることながら、ストーリーも質が高い。
従順な被験者である主人公(プレイヤー)が、自分に命令を下す主人に知力で反抗していくプロットは面白く、序盤から散りばめられた伏線が終盤に収束していく流れも見事。

プレイヤーはストーリーでも謎を解くことになる。
別の”被験者”が残したと思われる意味深な注意書きや、施設の裏を匂わす演出が用意されており、プレイヤーはパズルと解く一方で、エリア中に散らばった謎を回収してストーリーを組み立てていくのだ。

ゲームプレイの質を裏打ちするストーリーの存在は本作最大の魅力である。

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総評

パズルゲームの傑作。
シンプルなルールだが手強いパズルと、最後まで興味が続く謎多きストーリーが融合した一作であり、これは文句なしの傑作パズルゲームである。

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