この記事では、これまでにクリアしたオープンワールドゲームの中から、プレイステーション4、プレイステーション5で遊べる作品を10本ピックアップし、紹介していきます。
▼選考基準▼
- これまでにクリアしたゲーム
- PS4/5で遊べる
- OpenCritic(レビュー集計サイト)のスコア順に10本まで絞り、その順に紹介
- シリーズモノはOpenCriticがもっとも高い1本を選ぶ
- プレイ時間はHowLongToBeat(プレイ時間集計サイト)のものを使用
PS4/PS5で遊べるオープンワールドゲーム
レッド・デッド・リデンプション2

『レッド・デッド・リデンプション2』は、西部劇をテーマにしたオープンワールドゲームになっており、プレイヤーはギャング団のメンバーであるアーサーモーガンとして、この危険な荒野を生き抜く。
その異常とも言える作り込みによって、命を吹き込まれたオープンワールドはもちろん、生活シュミレーション的な没入感の高い体験も素晴らしく、まさにこの世界を生きるキャラクターになりきって遊べる。
もちろん、「ロックスターゲームス」ならではの映画的なストーカーや演出も見所。
関連記事>>>【評価・感想】『レッド・デッド・リデンプション2』レビュー
グランド・セフト・オート5

『グランド・セフト・オート5』は、ロサンゼルスをモデルにした架空の大都市、ロスサントスを舞台にしたオープンワールドゲームになっており、プレイヤーはこの街に生きる3人の犯罪者を操作し、数々の悪事を重ねてゆく。
『レッド・デッド・リデンプション2』同様に、オープンワールドの作り込みはもちろん、アクションゲームとしても完成度が高く、2013年発売であっても全く古臭さを感じさせない。
もちろん、「ロックスターゲームス」ならではの映画的なストーカーや演出は今作でも見所。
関連記事>>>【評価・感想】『グランド・セフト・オート5/GTA5』レビュー
ウィッチャー3 ワイルドハント
『ウィッチャー3 ワイルドハント』は、ダークファンタジーな世界を舞台にしたオープンワールド系RPGになっており、プレイヤーは”モンスター退治を生業とする”ウィッチャーのゲラルトとして、この危険な世界を冒険する。
広大で、密度の高いオープンワールドはもちろん、世界を股にかけた濃密なストーリーや、量と質を確保したコンテンツの数々など、この手のゲームのお手本とも言うべき内容になっている。
関連記事>>>【評価・感想】『ウィッチャー 3 ワイルドハント(ゲーム・オブ・ザ・イヤー エディション)』レビュー
Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ・ドーン)
『Horizon Zero Dawn』は、「機械獣」と呼ばれる機械の動物が支配する世界を舞台にしたオープンワールドゲームになっており、プレイヤーは戦士アーロイとして、この世界を生き抜く。
このゲームの面白さは、何と言っても機械獣との白熱した戦闘にあり、自分よりもはるかに大きく、俊敏な機械獣を相手に、弓矢やトラップなどを駆使して戦っていくのは、何度遊んでも飽きない。
ちなみにオープンワールドゲームとしては、類似作の要素を落とし込んだ”オーソドックスな作品”になっており、「とりあえず最初にこれを遊んでおけば良い」と言えるオープンワールドゲーム。
関連記事>>>【評価・感想】『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ・ドーン)』レビュー
スパイダーマン

『Marvel’s Spider-Man』は、その名の通り、スパイダーマンを主人公にしたオープンワールドゲームになっており、プレイヤーは”マーベル風にデフォルトされた”マンハッタンを舞台に、スパイダーマンとして大暴れする。
広いマンハッタンを活かしたスパイダーマン的なアクションの数々はもちろん、『バットマン アーカム・アサイラム』を彷彿させるコンバットも面白く、ゲーム版スパイダーマンとしても、オープンワールドゲームとしても完成度の高い一作になっている。
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フォールアウト4

『フォールアウト4』は、核戦争後のボストンを舞台にしたオープンワールドゲームになっており、プレイヤーは「コールドスリープ」から目覚めた生存者として、この世界を冒険する。
クエストを順番に遊んでいっても良いし、広大なゲーム世界を自由気ままに探索しても良く、プレイヤーはこの世界に生きる一人として遊んでゆく。
なお、今作では『マインクラフト』的な要素が導入されており、集落を作り、人々を呼び込むことでコミュニティを作ることもできる。
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バットマン アーカム・ナイト

『バットマン アーカム・ナイト』は、その名の通り、バットマンを主人公にしたオープンワールドゲームになっており、プレイヤーはバットマンとして、「ゴッサム・シティ」の安全を守るべく悪党と対峙する
「バットマン アーカム」シリーズは、コンバットシステムが特徴になっており、今作でも簡単な操作で、敵を華麗に倒していくコンバットの面白さは健在です。
また、今作では「バットモービル」が操作できる乗り物として初登場しており、「ゴッサム・シティ」を「バットモービル」で走り抜けられ、敵車両との戦いにも活用できる。
バットマンを抜きにしても完成度の高い、オープンワールドゲーム。
関連記事>>>【評価・感想】『バットマン アーカム・ナイト』レビュー
Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)
『Ghost of Tsushima』は、「元寇」をテーマにしたオープンワールドゲームになっており、このジャンルでは珍しく、日本文化や侍にフォーカスした作品。
『Horizon Zero Dawn』と同じく、類似作の要素を落とし込んだ”オーソドックスな”オープンワールドゲームではあるけれど、剣戟アクションやステルスアクションなどは非常に完成度が高く、コンテンツの数々も量と質が確保されている。
また、舞台となる「ツシマ」はその作り込みはもちろん、画面情報を取り除いた没入感の高い作風も相まって、特に印象に残るゲーム世界になっている。
『Horizon Zero Dawn』同様に、「とりあえず最初にこれを遊んでおけば良い」と言えるオープンワールドゲーム。
関連記事>>>【評価・感想】『ゴースト・オブ・ツシマ』レビュー
アサシンクリード オリジンズ
『アサシンクリード オリジンズ』は、古代エジプトを舞台にしたオープンワールドゲームになっており、プレイヤーはアサシンのバエクとして、この世界を冒険する。
まず、何と言っても”古代エジプトを丸々再現した広大なオープンワールド”が素晴らしく、大ピラミッドからアレクサンドリアまで見所満載。
そうしたオープンワールドには、大小様々なコンテンツが敷き詰められており、一度遊び始めると当分はこちらに帰って来られないほど。
アクションゲームとしては、「アサシンクリード」らしい高低差を活用したアクションに加えて、アクションでもステルスでも遊べる自由度の高さが特徴になっており、これまでのノウハウが活かされた仕上がり。
アサシンクリードを初めて遊ぶ人は、とりあえずここから遊んでみると良い。
関連記事>>>【評価・感想】『アサシン クリード オリジンズ』レビュー
DEATH STRANDING(デス ストランディング)
『DEATH STRANDING』は、無人の世界を冒険するオープンワールドゲームになっており、プレイヤーは配達人として荷物を届けることで人と人を繋げていく。
ゲームとしては、「移動」をテーマにした作品になっており、荷物を背負い、険しい山を進み、断崖絶壁を登るなどして目的地を目指して足を進めていく。
一応、アクションゲーム、ステルスゲームではあるけれど、難易度は易しい方であり、”戦わないオープンワールドゲーム”を求めている人も楽しめるかと思う。
関連記事>>>【評価・感想】『デス・ストランディング』レビュー
まとめ
以上、”【みんなが遊んだ】PS4/PS5で遊べるオススメのオープンワールドゲームを紹介する【ゲーム紹介】”でした。
今後もこの記事を更新していく予定なので、また読みに来てもらえると嬉しいです。