この記事では、オススメのレトロ/クラシックゲームを紹介していく。
現在、【Steam】や【GOG.com】では、レトロ/クラシックゲームが”文字通り”大量に販売されており、私はそのうちの1%もプレイできていないが、この記事ではその1%以下の中からオススメするゲームを紹介する。
また、ゲームの紹介に合わせて
- 現在のゲーミングPCでプレイする方法
- 日本語化できる場合はその方法
も紹介しているので、購入の際はぜひ参考にして欲しい。
【レトロ/クラシック】オススメのRPG
Deus Ex
配信プラットホーム | Steam,GOG.com |
日本語の有無 | 日本語化 |
デウスエクスとは?
自由度の高さで知られるSF系RPG。
敵ボスでさえ殺す以外の選択肢が用意されており、それ以外の部分もプレイヤー次第で様々な遊び方ができる作品になっている。また、ストーリーも「選択」によって変化する。
デウスエクスの感想

今でも色褪せない一作。
ゲームプレイ面に関しては「時代を感じさせない」と言えば嘘になるが、それを理由にプレイしないのはもったいない。
関連記事>>>Deus Ex レビュー
Fallout(1)
配信プラットホーム | Steam,GOG.com |
日本語の有無 | 日本語化 |
フォールアウト(1)とは?
核戦争後の世紀末を舞台にしたRPG。
プレイヤーの「選択」を重視する作風になっており、プレイ中に下す数多くの選択がストーリーを形作り、ゲームプレイを組み立ててゆく。
また、戦闘はターン制が採用されている。
何をするにしても消費される【AP】を頭に入れながら、強敵と戦っていくものになっており、シンプルながらも奥深い。
フォールアウト(1)の感想

今なお色褪せない一作。
若干、取っつきにくい部分はあるけれど、発売20年という時の経過を感じさせない名作RPG。
関連記事>>>フォールアウト(1) レビュー
【レトロ/クラシック】オススメのアクションゲーム
biohazard 4
バイオハザード4とは?
言わずと知れたサバイバル・ホラーゲーム。
従来の「バイオハザード」シリーズのラジコン操作とも違い、かと言って一般的なTPSとも違う独特な三人称視点のシューティングゲームになっており、プレイヤーは自分自身の腕と機転を駆使してクリーチャーを倒していく。
バイオハザード4の感想

サバイバル・ホラーゲームの傑作。
独特なTPSとエリアデザインが見事に融合しており、何度もリマスター化されるのも頷ける不朽の名作。
関連記事>>>バイオハザード4 レビュー
Grand Theft Auto San Andreas
配信プラットホーム | Steam |
日本語の有無 | 日本語化(URL) |
GTA サンアンドレアスとは?
これも言わずと知れたオープンワールドゲーム。
「州」を丸々再現した広大かつ作り込まれたオープンワールド、山ほどのコンテンツや魅力的なメインミッションが詰め込まれた一作になっている。
ちなみに、このゲームはPS2で最も売れたゲームとして知られている。
GTA サンアンドレアスの感想

あの時代では飛び抜けた完成度を誇る一作。
当然、「時代を感じさせる」部分はあるけれど、現在のGTAシリーズには無い魅力も詰まっており、オープンワールドゲーム好きなら遊ばない理由はない。
関連記事>>>グランド・セフト・オート サンアンドレアス レビュー
Ghost Recon(1)
配信プラットホーム | Steam,GOG.com |
日本語の有無 | 日本語化 |
ゴーストリコン(1)とは?
硬派なミリタリー系FPS。
現在の「ゴーストリコン」シリーズとは違い、こちらは“一発の被弾さえも致命傷になりうる”シビアなゲームバランスになっており、軍事シミュレーションとしての面が強い。
ゴーストリコン(1)の感想

リアルな特殊部隊モノを求めている人はマストバイ。
「撃つ」ことよりも「索敵」に重点が置かれている点や、各隊員を自在に操作して攻略していく点が面白く、最新作にはない魅力が詰まっている。
Mafia: The City of Lost Heaven
配信プラットホーム | Steam,GOG.com |
日本語の有無 | 日本語化(URL) |
マフィア(1)とは?
禁酒法時代を舞台にした「マフィア」モノ。
プレイヤーはひょんなことから裏社会に足を踏み入れたトミーとして、数々の悪事に手を染めていくことに。
▼特徴▼
- 40年代のシカゴ風のオープンワールド
- 緩く法律を意識させるゲームシステム
- 銃や車への並々ならぬ拘り
- 往年のマフィア映画へのリスペクトで溢れたストーリーと演出
- 難易度は高い
プレイ動画
マフィア(1)の感想

唯一に近いちゃんと”マフィアしている”ゲーム。
映画『ゴッドファーザー』やドラマ『ボードウォーク・エンパイア』に近く、マフィアの世界にどっぷり浸れる名作。
関連記事>>>Mafia: The City of Lost Heaven レビュー
Max Payne 2
配信プラットホーム | Steam |
日本語の有無 | 無 |
マックス・ペイン2とは?
スローモーションを取り入れたTPS。
【バレットタイム】と呼ばれるスローモーション能力を使って敵と戦っていくゲーム。
“まるで映画のワンシーンのような派手な銃撃戦”と、ハードボイルドなストーリーを特色とした映画的なシューティングゲーム。
マックス・ペイン2の感想

非常に爽快感のあるTPS。
テンポの良い【バレットタイム】を使った銃撃戦は面白く、主人公マックス・ペインと謎の女モナが繰り広げるストーリーも決してオマケなんかではない。
関連記事>>>マックス・ペイン2 レビュー
Sniper Elite(1)
配信プラットホーム | Steam,GOG.com |
日本語の有無 | 無 |
スナイパーエリート(1)とは?
スナイパーをテーマにしたFPS。
第二次世界大戦最中のドイツを舞台に、プレイヤーはスナイパーライフルを手にソ連の企みを阻止すべく作戦を遂行していく。
ちなみに、タイトルに”スナイパー”とあるが、実際はアサルトライフルを手に戦場を駆け回ったり、ダイナマイトで戦車を吹き飛ばしたりすることの方が多い。
Win10でプレイする前にすべきこと
ワイドスクリーン化や互換性について書いている。
スナイパーエリート(1)の感想

スナイパーに焦点を当てたユニークなシューター。
主人公はスナイパーという設定、アクションでもステルスでも遊べるゲームプレイや爽快感バツグンのキル・ショットは今でも魅力的。
関連記事>>>Sniper Elite(1) レビュー
SWAT 4
配信プラットホーム | GOG.com |
日本語の有無 | 日本語化(URL) |
SWAT 4とは?
その名の通り、「SWAT」をテーマにしたタクティカル系FPS。
プレイヤーは、隊長としてチームを指揮しながら人質事件や立て籠もり事件を解決していく。もちろん、「SWAT」なので非殺傷が鉄則。
また、ランダム性が高くプレイする度に犯人や人質の配置が変わるので、同じミッションであっても繰り返し遊べるリプレイ性の高さを持つ。
SWAT 4の感想

非常にユニークなFPS。
FPSなのに非殺傷を求めるルール、ランダム性の高いミッションや頭を使って攻略させる部分が面白い。
【レトロ/クラシック】オススメのステルスゲーム
Hitman Blood Money
配信プラットホーム | Steam,GOG.com |
日本語の有無 | 翻訳サイト |
ヒットマン ブラッドマネーとは?
暗殺系ステルスゲーム。
プレイヤーは凄腕の「ヒットマン(暗殺者)」として、箱庭型エリアの中でターゲットを自由に暗殺していく。
ヒットマン ブラッドマネーの感想

初期「ヒットマン」の中では最もオススメできる一作。
関連記事>>>ヒットマン ブラッドマネー レビュー
Splinter Cell Chaos Theory
配信プラットホーム | Steam |
日本語の有無 | 無 |
スプリンターセル カオスセオリーとは?
スパイ系ステルスゲーム。
「暗闇」を活用したステルスゲームになっており、それをベースにした地道なスパイ活動と、現実の世界情勢を反映したストーリーが特徴として挙げられる。
Win10でプレイする前にすべきこと
イントロスキップ、グラフィック強化、ワイドスクリーン化の方法を紹介。
スプリンターセル カオスセオリーの感想

初期「スプリンターセル」の最高傑作。
現在の「スプリンターセル」や今のステルスゲームよりも濃い体験がしたいゲーマーであれば買い。
関連記事>>>スプリンターセル カオスセオリー レビュー
Thief Gold
配信プラットホーム | Steam,GOG.com |
日本語の有無 | 翻訳サイト |
Thief(1)とは?
盗賊系ステルスゲーム。
これも「暗闇」を活用して攻略するステルスゲーム。
また、自由度は比較的高く、手持ちのアイテムを組み合わせたり、地形を利用することで各々のプレイスタイルで攻略できる余地が残されている。
Win10でプレイする前にすべきこと
ほとんど必須のTips。
ワイドスクリーン対応、今風キーコンフィグの導入やバグ修正など。
Thief(1)の感想

3Dステルスゲームにおけるマスターピース。
98年発売だが、現在のステルスゲームでは当たり前の要素を発明しており、このジャンルにおける記念碑的な一作。
関連記事>>>Thief Gold レビュー
【レトロ/クラシック】オススメのパズルゲーム
Portal
配信プラットホーム | Steam |
日本語の有無 | 日本語対応 |
ポータル(1)とは?
一部のゲーマーの中ではあまりにも有名な【ポータルガン】を使ったパズルゲーム。
ブルーとオレンジの【ポータル】を壁や床に発射し、その【ポータル】間を移動するなどして難所を攻略していくゲームになっている。
ポータル(1)の感想

傑作のパズルゲーム。
シンプルなルールと手強いパズル。最後まで興味が続く謎多きストーリーが融合した一作になっており、気になる人は買い。
なお、セール時はSteamで60円。
関連記事>>>Portal(1) レビュー
まとめ
以上、”オススメのレトロ/クラシックゲームを紹介”でした。
この記事で紹介したゲームは全て私が実際に遊んだものになっているので、少なくとも各ゲームの”手触り”みたいなものは感じて頂けたかと思う。
今後も、この記事は随時更新していくので定期的に読んでもらえると有り難い。
【この記事におけるレトロ/クラシックゲーム】
~2005年に発売された国産/海外ゲーム