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完走 – Mad Max (4)

ここまで共感できない物語も珍しい。特に後半は物語自体が駆け足気味になり、「家族」「決別」と言った重要な要素を深く掘り下げないまま進むので、置いてけぼり感が強く、主人公の行動や考えに全く共感できなかった。

ゲームプレイ面では、反復的な作業を強いるミッションが散見された。一部のメインミッションでは工夫が見られたものの、基本的には同じことの繰り返しになるので、薄いカルピスを延々と飲み続けるようだった。

欠点はあるが、ゲーム自体は手堅い作りなので、非常に遊びやすい作品ではあった。一定の水準にある各要素が綺麗に詰め込まれており、最後まで楽しく遊べたのは好印象

良作ではあるが、15年発売のオープンワールドゲームにしては物足りない。しかし、「映画の雰囲気を堪能しつつ、手軽なアクションも楽しむ」作品としては十分な出来であり、版権作品の役割は果たせている。

やや辛口になってしまったが、続編で化ける可能性は「十分にある」とも思っている。そのポテンシャルはあると思うので、今後のシリーズ展開に期待したい。

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– Empty Road (3)

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