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【評価/感想】KURSK【批評/レビュー】

インディーゲーム

原子力潜水艦「KURSK」を舞台にしたアドベンチャーゲーム。
今作では2000年8月に発生した同潜水艦の事故を描き、公には隠された真実に迫る。

【KURSKの事故】
・演出初日、演出用魚雷が爆発
・乗組員全員が死亡
引用元 – 失敗知識データベース
現時点までの感想。
クリア後に加筆修正予定。
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気になる点

“ゲーム世界との距離”が遠い

  • 一人称視点
  • 台詞選択型

なので、基本的にはプレイヤー=主人公の構図になっており、プレイヤーは主人公目線でストーリーを進めていく。

だが、どうも「遠い」。
例えば、同じく一人称視点のADV『SOMA』ではドアを開ける、引き出しを引く等の個々の動作を実際に操作させることで、プレイヤーと主人公の一体感を高める工夫がなされており、結果的にそれがゲーム世界との距離を縮めてくれた。

『SOMA』ではドアを開ける際、実際にオブジェクトを掴み、スティックを引いて操作した

その点、今作では一部動作が半自動化される(勝手に体が動く)。
これにより、主人公目線でストーリーを追っていると感じる時よりも、主人公の体から離れて第三者的にストーリーを追っていると感じる時の方が多く、全体的にゲームとの距離が遠い印象を受ける。

PCを操作する際は実際にゲーム内PCを操作したいし、ドアを開ける際も実際に取っ手を掴み、引いてドアを開けたい。

少なくとも私はこうした個々の動作が主人公との距離を縮め、ゲーム世界と距離を近づけてくれると思っているので、今作の作風では没入感が削がれる。

没入感を削ぐビジュアルと操作性

潜水艦内のビジュアルは優れている。
ただ、人間モデルの質が一昔前で停止しており、一人称視点なので気が散る。さらに役割を終えたNPCがただ突っ立っていることもあるので、全体的に人間モデルの作り込みは甘い。

特にNPCの行動パターンの改善は急務。
現状では個室のドアを開けるとNPCが棒立ちしていたり、メカニックも無意味に工具を振っているだけなので、非常に気になる。

また、操作性も改善の余地あり。
端的に言えばオブジェクトに触れる際の判定が緩い。なので、オブジェクトに触れる際は何度か視点を再調整する必要があり、操作面では若干のストレスを覚える。

不十分な日本語対応

基本的に台詞は日本語化される。
だが、UIや指示文が文字抜け(↑画像)しており、日本語対応は不十分。

なお、日本語訳自体はほぼ問題なし。

現在は修正済み

発売後のアップデートで修正済み。

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まとめ

  • 稀にクラッシュする
  • 稀にミッションの追跡に失敗する
  • 全体的に重く、最適化不足

なので現時点では全くオススメできない。
定価30ドルと言えば『SOMA』や『>observer_』と同じ価格帯だが、それらと比べると明らかに製品のクォリティが低く、もう少し寝かせてアップデートによる熟成を待った方が良い。

ひとまず、私はプレイを中断した。

クリア後に追記予定

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