今では本家だったSimCityの座を奪ってしまった、人気都市シム『Cities Skylines』。
このゲームは、発売から数年経過した今でも継続的なアップデートが配信され、ユーザーModの活動も盛んに行われており、日々進化を続ける一作。
この記事では、そんな『Cities Skylines』向けModを紹介していくのだが、今回のコンセプトはグラフィックを向上させて”街並みをリアルにする”だ。
導入方法
この記事で紹介するModは、全てSteam Workshop経由で配布されている。
- Steamライブラリの「ワークショップを閲覧」からWorkshopにアクセスする。
- お目当てのModをサブスクリプションする。
- メインメニューのコンテンツマネージャーでModを有効化する。
Daylight Classic
DLC「After Dark」以降の黄色っぽいグラフィックを、それ以前のものに変更するMod。
主な変更点(訳:Kakihey)
- 太陽光の強さをADより前のものに変更する。(もし、Time WrapユーザーならばModオプションから強度の変更が可能)
- 太陽光の色合いを黄色っぽいものから、クリアな白色に変更する。
- フォグやライティングのエフェクトとADより前のものに変更する(とても美しくなり、青みがかったアレとはおさらば!)。
ダウンロード>>>Steam Workshop
Dynamic Resolution
レンダリングの解像度を変更する。
例えばフルHD(2K)モニターで遊んでいても、4K解像度でレンダリングすれば細部まで きめ細かく描写されるので看板や街路樹などが映えるというわけ。
ダウンロード>>>Steam Workshop
Relight
ライティングとトーンマッピングを調整するMod。
プリセットや調整バーを弄ることで、ゲーム全体の明度や色彩を変更することが出来る。
ダウンロード>>>Steam Workshop
Environment Changer
プレイ中のマップや都市のテーマを変更できるようにするMod。
Steamでお好みのMap Themeを見つけてインストールすれば自由にそれらを適用できる。
ダウンロード>>>Steam Workshop
Theme Mixer
オプションから各プリセットの変更を可能にするMod。
ダウンロード>>>Steam Workshop
Ultimate Eyecandy
都市を観察したり、撮影したいユーザー向けのMod。
天候、昼夜のサイクルや雨の強弱などの調整ができ、撮影にベストな瞬間を作ることが出来る。
ダウンロード>>>Steam Workshop
Clouds & Fog Toggler
ときに邪魔な雲や霧などを排除するMod。
全て排除、一部だけ排除と言ったことも可能なので、好みに合わせて使いたい。
ダウンロード>>>Steam Workshop
PostProcessFX
ブルームやアンビエントオクルージョンなどのグラフィック設定を追加するMod。
これらを上手く設定すると、建物の質感や影などがリアルになり雰囲気が一気に増す。
ダウンロード>>>Steam Workshop
Sun Shafts
サンシャフト効果を追加するMod。
低い位置からスクショを取るときなどに重宝する。
ダウンロード>>>Steam Workshop
Roads United Core
路面テクスチャを変更する際に必要なModで、下記のテクスチャパックが対応している。
ダウンロード>>>Steam Workshop
最後に
この記事は上の動画を基に作成している。
元ネタでは、詳しい使用方法やビフォー・アフターを見ることが出来るので、一度目を通しておくことを勧める。