(1) そのシンプルさが良い – クライシス(Crysis)

Cryris プレイ日記一覧

  1. そのシンプルさが良い

さて、『Far Cry』をクリアした流れで、その実質的な続編に当たる『Crysis』を始めたのだが、今基準で見るとそのシンプルさがとても心地よく感じる。

今作もいわゆるオープンワールド的な作品なのだが、昨今のゲームで見られる「作業的な収集要素」、「スキル振り」や「作業的なサイドミッション」などがなく、余計なことを考えずにメインミッションを消化していくことが出来る。

また、目玉の「NANOスーツ」も開始時点で全開放状態で、開始と同時に全てのものにアクセスできる点も良い。開始早々から「NANOスーツ」のパワーを駆使して自分流の戦い方ができる上に、それに対して個別にアップグレード要素があるわけでもないので、ほんとに余計なことを一切考えずに遊べる。

こうした「敵をいかに料理してやるか」だけを考えて遊べる、シューターとして純度の高いゲームプレイがとても心地良い。プレイ中にプレイヤーが考えるべきは、「立ち回り」「撹乱」「射撃」の3点だけ。

破壊する前(URL)。

話はコロッと変わるが、そこそこの時間を物理演算遊びに費やしている。前作もこの点は優秀レビューだったが、今作はそれのさらに上を行き小屋や木々を破壊することが出来る。

しかし、単に破壊されるだけではなく、ちゃんと現実世界の法則に則って崩れていくので、それを見ているだけでも楽しかったりする。意味もなくヤシの木を倒してみたり、小屋もろとも敵を倒してみたりと、物理演算を使った遊びが面白い。

また、交戦中に銃弾が直撃したオブジェクトが壊れていく様子は、撃ち合いに没入感を与えており、序盤を終えての印象はとても良い。