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欠点が非常に目立つ大作【評価/感想】バイオハザード6【批評/レビュー】

サバイバル/ホラーゲーム
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原題Resident Evil 6
機種PC,PS4,Xbox One etc
発売日2012年10月2日
開発元CAPCOM

前作『バイオハザード5』の約3年半後に発売された続編。
今作ではレオン、クリス、ジェイク、エイダを主人公にした4つのキャンペーンが用意されており、その4キャンペーンが交差する壮大なストーリーが展開される。

関連記事>>>【どっちが面白い?】『バイオハザード5』と『バイオハザード6』を比較

▼各編のレビュー▼

▼ストーリー▼

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ボリューム満点

今作のキャンペーン一覧。上からレオン編、クリス編、ジェイク編、そしてエイダ編。

とにかくボリューム満点。

4キャンペーンはそれぞれ5時間~6時間の内容になっており、前作『バイオハザード5』のそれよりも巨大化している。

また、今作ではクロスオーバーという手法を採用している。
基本的に各編は独立しているが、ある時点でそれぞれのストーリーが交差する仕掛けになっており、シリーズファン的に胸熱なキャラクター同士の共演や共闘を見ることができる。

  • 4つのキャンペーンを収録
  • 各キャンペーンが絡み合うストーリー

上記2点は今作ならではの要素。

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QTEの現状

QTEの一例。君は『ヘビーレイン』か?というツッコミは我慢。

悪名高き(?)『バイオハザード6』の【QTE】。

だが、意外にも私は【QTE】に悩まされることは無かった。

  • 発売後のアップデートで一部の【QTE】が無効化された
  • 【オートアクションボタン】をオンにすれば一部を自動化できる

なので、現在は発売当初とは少し事情が異なり、余程の”QTE嫌い”でもない限りは許容できる範囲かと思う。

『ヘビーレイン』レビュー
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欠点

単にクォリティが低い

このイベントの最中も、普通に攻撃される件。

もはや、今作はシューター(シューティング・ゲーム)。
にも関わらず、肝心の撃ち合いが全く面白くない。不完全なカバーシステムから始まり、気分を盛り下げるおバカな敵や、弾薬不足に起因するプロレス技の繰り返しなど、他より秀でた部分というよりも、マシな部分さえもすぐに見つけられない。

詳細は【レオン編】【クリス編】【ジェイク編】【エイダ編】のレビューで書いているので、是非そちらも読んで欲しい。

それ以外にも、下記のような問題も多発する。

  • 狙撃銃やマシンガンに被弾する度に地面に倒れ込む
  • 敵に掴まれるとボタン入力させられる
  • 演出の度にカメラ操作を奪われる
  • 一部敵の攻撃や地面が揺れる度に操作不能になる
  • 次のエリアに進む際に相棒待ちの時間が発生する など

要するに今作には”面倒くさい要素”が詰まっている。
今回は特に海外ゲームを強く意識した作風だが、実際は単に表面を真似ただけになっており、プレイすればするほど化けの皮が剥がれ、荒削りな素顔が見えて来る。

当然、前前作の『バイオハザード4』には遠く及ばず、前作『バイオハザード5』と比べても明らかに質が低い。

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量は質とのトレードオフ

確かにボリューム満点。
6時間~8時間も遊べるキャンペーンが4本も用意されており、内容も多種多様。さらに、各キャラクターのアクションも大幅に追加されており、格闘技、プロレス技に加えてローリングや背面ジャンプなど様々なアクションが実行可能だ。

  • キャンペーン×4
    • ミニゲーム
  • 様々なアクション技

ただし、そのボリュームが仇となっているように感じる。
多彩なアクション技は戦闘に混乱を持ち込み、各キャンペーンも全体で見れば似たり寄ったりな内容が目立つ。また、レースやヘリ無双などのミニゲームも、これと言って必要性を感じず、”空欄を埋めるため”だけに存在しているように思えるのだ。

私としてはもっと数を絞り、個々の質を高める方向を目指して欲しかった。

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独善的なUI

今作の個性的すぎるUI。

UI(ユーザー・インターフェース)は悪い意味で感心する。

メニュー画面のトップには”馴染みのない”アイコンが5個以上も並び、各アイコンの下層部分も同様の「惨事」が続く。結局はデカデカとしたアイコンではなく、その下に小さく書かれた説明文を読んで初めて「何をする項目なのか」が分かる始末である。

それに加えて、【インベントリ】も改悪されている。
前作『バイオハザード5』までは「説明書は不要」に感じるほどシンプルかつ直感的な操作を実現していたが、今回はそれとは真逆のデザインが採用されている。

あと、細かいようだが”メインメニューから7回もボタン入力しないとゲーム画面までたどり着けない”点も非常に気になった。大抵は3回ボタン入力すればゲーム画面にたどり着けるので。

非常に独善的なUI。
ユーザービリティよりも、ユニークさが優先されてしまっている。

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総評

主人公の一人エイダ。

ただただ”巨大なだけ”のゲーム。
「バイオハザード」云々ではなく、単純にアクションゲームとして質が低い。なので、前作『バイオハザード5』のように「Co-opなら楽しめるはず」ということもなく、今作は「クォリティよりもボリューム最優先」という場合に限ってオススメできるレベル。

個人的には、あれもこれも詰め込むサービス精神自体は嬉しい。
だが、それが質とのトレードオフであれば話は別。また、個性は非常に重要だが、それが独りよがりな自己満足で終わってしまっているのであれば、それもまた話は別である。

今作に必要だったものは、”類似作を吸収して肥大化していく”ことではなく、今背負っている山ほどのモノを一つずつ卸していく作業だった。

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