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【評価/感想】クリス編/バイオハザード6【批評/レビュー】

サバイバル/ホラーゲーム
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バイオハザード6』には、4人分のキャンペーンが収録されている。

さて、第ニ弾目の今回はクリス編を取り上げる。

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欠点、CoDの劣化版

常に残弾数が気になる

“常に残弾数を気にしながら遊ぶCoD”。
敵の数と耐久性がこちらの所持数やドロップ率と釣り合っておらず、銃撃戦推しにも関わらず、銃を撃ちまくっているとすぐに弾切れという事態を迎える。そして、弾切れとなれば格闘戦やプロレス技に持ち込むわけだが、これらは銃撃戦があってこそ活きる要素なので、単体では非常に味気ない。

酷い時は、弾切れになったので仲間(AI)が敵を倒すまで何も出来ないということもある。

私としては「コール・オブ・デューティ」シリーズのように、実質的に「弾薬は無限」というくらいに所持・回収させて欲しい。もはや、クリス編は「サバイバル・ホラーゲーム」では無いのだから、ここは割り切って欲しかった。

結果的に、弾薬が足りずにプロレス技を掛けて回るという意味不明な展開が続く。

テストプレイの段階で、誰一人として疑問に思わなかったのだろうか?

酷いカバーシステム

まず、カバーシステムに一貫性が無い。
ある時はLTの押し込みでカバーに入るが、別の時はLT+Aでカバーに入るので戸惑うことがあり、自分の中で一度考えてからカバーに入らないといけない。

また、カバーは誤操作が少なくない。
上記の通り、LTにはカバーが割り当てられているのだが、同時にエイムも割り当てられている。なので、LT長押しでエイムしている時にカバーに接近すれば予期せぬタイミングでカバーに入ってしまうことがある。

さらに、カバー時のモーションブラーは理解不能。
何故かカバーに入ると中長距離にモーションブラーが掛かることがあり、離れた敵に狙いを定めることが困難になる(上画像)。

おバカなAI

  • 無闇に特攻する敵
  • こちらに気づかない敵

銃撃戦を”盛り下げる”ほど敵のAIが悪い。

なお、上記の不満点は【アマチュア(最低難易度)】でプレイすれば”ある程度”は解消する。
なので、難易度に拘りが無ければ【アマチュア】でサクッとプレイした方が良く、その場合は「コール・オブ・デューティ」シリーズのように程よいアクションと、ド派手な演出の両方をストレス無く楽しめる。

ナビゲーション(誘導)がヘタ

目的地を示すアイコンは常に表示されるが…。

  • 大マップなし
  • ミニマップなし
  • 誘導マーカーなし

なので、特に狭いエリアを進むクリス編の序盤はよく迷う。
空爆予定のビルから逃げるミッションでは、迷子になって爆死することを何度も繰り返した。

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良い点、ゲームとして成立している

公平を期すために良い点も上げておく。
と言いたいところだが、正直に言って思い当たるものがない。

あえて言えばゲームとして最低限成立していることくらい。
TPSとしてはギリ平均点レベルまでは仕上げており、キャンペーン自体も「バイオハザード風コール・オブ・デューティ」みたいなことにはなっている。

あと、レオン編同様にクロスオーバーは面白い。
レオン編では詳しく明かされなかったことをミッションとしてプレイできるので、「こうなっていたのか」というクロスオーバーならではの楽しみがクリス編にも存在する。

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総評

端的に言えば不愉快なゲーム。
「なんでこうなるの?」「なんでこうじゃないの?」という疑問が次々と湧いて来る。決して「クソゲー」というレベルではないのだが、細かな疑問が尽きない。

特に「バイオで無くても構わない」と感じるのは痛い。
戦争ゲームをプレイしたければ『コール・オブ・デューティ4』で良いし、シューターなら『マックス・ペイン3』、クリーチャーが欲しければ『Dead Space』で十分という内容。

次の記事>>>ジェイク編 レビュー

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