『バイオハザード6』には、4人分のキャンペーンが収録されている。
さて、第四弾目の今回はエイダ編を取り上げる。
評価
「これは酷いぞ…」
と感じたステルス重視のオープニングを思えば、中盤以降は相当持ち直す。
- 一部の酷いカメラワーク
- 不完全なカバーシステム
- 単調な戦闘シーン
- プレイヤーを誘導するのが下手
などの問題は依然として存在するが、ジェイク編とは違って”同じミッションでも違う切り口から描く”という工夫がされていたり、謎のレースを強要されることもなく、レオン編の次に”遊べる”内容となっている。
あと、申し訳程度にパズルも用意されている。
総評
レオン編の次に”遊べる”内容のキャンペーン。
ただし、「どんぐりの背比べ」状態。
他の編よりも短いので中盤以降はテンポが良く、かつエイダ一人なのでパートナー(AI)に煩わされることもないというだけであり、根本的な部分は依然として問題を抱えている。