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バイオ4の”次”としては物足りない【評価/感想】バイオハザード5【批評/レビュー】

サバイバル/ホラーゲーム
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原題Resident Evil 5
対応機種PC,PS4,Xbox One 他
発売日2009年3月5日
開発元CAPCOM
備考公式サイト

傑作『バイオハザード4』の続編。
【ビハインド・ビュー】はそのままに、アクション要素を強めた一作。また、ソロプレイに加えて、オンライン/ローカルのCo-op(協力プレイ)にも対応するなど、多くの面でシリーズの刷新を図ったナンバリング・タイトルとなっている。

関連記事>>>【どっちが面白い?】『バイオハザード5』と『バイオハザード6』を比較

Good

  • 簡略化された大半のボス戦
  • 今でも見れるグラフィック
  • Co-op(協力プレイ)対応

Bad

  • サバイバル・ホラーゲームではない
  • ワンパターンなゲームプレイ
  • 何故か銃を持ち出す敵
  • チープな撃ち合い
  • おバカな相棒のAI
  • プレイ中に武器交換できない
  • 即死攻撃・QTE
  • 硬い”だけ”の一部の敵

▼ストーリー▼

ラクーン事件の後、アンブレラの崩壊により生物兵器は
テロリストたちの手に渡り、世界にはバイオテロが蔓延した。
責任問題を恐れた製薬企業連盟は、
対バイオテロ部隊「BSAA」を組織、鎮圧活動を行う。

洋館事件から10年後、主人公クリス・レッドフィールドが
バイオテロの脅威にさらされた灼熱の大地、アフリカで
シリーズ最大の恐怖に遭遇する。

引用元 – 公式サイト

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今作の特徴、バイオ4との違い

より、アクションゲームらしく

清々しいくらいに「サバイバル・ホラー」を排除している。

まず、今作は初っ端から太陽が降り注ぐ村での戦闘が展開される。
前作『バイオハザード4』では、寂れた山村を単独で進むホラーテイストなオープニングが用意されていたが、今回はそれとは対照的。炎天下の中、迫りくる大勢の敵を撃ち返していく内容であり、すぐに前作との”明らかな違い”が分かるはずだ。

これまでのバイオサバイバル・ホラーゲーム
今作アクションゲーム

内容的には、【ビハインド・ビュー】採用のアクションゲームに近い。
「立ち止まって撃つ」「銃を構えてからリロードする」などの特徴は、他のTPSとは一線を画する部分であり、「バイオハザード」ならではのゲーム体験を生む。

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ただし、前作には及ばない

前作は【ビハインド・ビュー】が生む「制約」を、エリアの仕掛けやアイテムの使い分けでカバーする必要があり、決められた中でやり繰りする面白さがあった。

その点、今作は「銃で撃ち倒せば良い」という場面が大半。
定期的に弾薬が補充できる点もそうだし、相棒(シェバ)の存在もそうだし、とにかく力でねじ伏せれば良いという場面が多く、イメージとしては前作の後半戦をずっとプレイしている状態に近い。

  • アクションゲーム化
  • 大勢の敵との戦闘
    • +硬い敵

この辺りは【Co-op(協力プレイ)】向けの要素に思える。
なので、気心の知れたフレンドとワイワイ言いながらプレイする分には楽しめるはずだが、逆にソロプレイの場合は一人で大勢の敵に銃弾を浴びせるだけ、”似たような”敵を倒していくだけになるので、中盤以降は飽きとの戦いになる。

【ビハインド・ビュー】の弊害

▼ビハインド・ビューの特徴▼

  • 視野(見える範囲)が狭い
  • スムーズな視点移動が難しい

今作は接近戦が多い。
なので、【ビハインド・ビュー】では背後や側面から攻撃された際に素早く反撃できず、無駄なダメージを受ける要因となっている。また、攻撃されて初めて”背後(や側面)に敵が居たことが分かる”ことも多く、常に敵の位置をプレイヤーに知らせる工夫が欲しかった。

相棒(シェバ)が同行する

キャラクター名役割
クリス・レッドフィールド主人公
シェバ・アローマ相棒
※一度クリアしたチャプターでは操作キャラクターとして使える

前作『バイオハザード4』のアシュリーとは違い、シェバは自立した相棒。
なので、プレイ中は前作ほど相棒の介護 or 護衛を意識する必要が無く、逆に自分が助けられることもあるなど、なかなか頼もしい存在である。

そして、シェバの存在はプレイのハードルを下げる。
当然、一人よりも二人の方が敵の攻撃は分散し、こちらの火力も二倍となるので、前作基準では厳しい場面でも難なく突破できることが多い。

ただし、欠点の方が上回る

まず、シェバには「行く」「引く」程度の命令しか下せない。
なので、自分は【銃】=>【体術】で”賢く”プレイしているのに、シェバの方はお構いなく銃を撃ちまくっていたりする。また、使用武器も指定できないので、”今はライフル銃で応戦して欲しい”という場面でも、ハンドガンでチマチマ撃っていたりする。

さらに下記のような問題点も存在する。

  • スルーできる敵に先制攻撃する
    • 「待て」が欲しかった
  • プレイヤーが移動中は攻撃しない
    • プレイヤー同様に”立ち止まらないと撃てない”ので
  • 銃を持って棒立ちしていることがある
  • 稀に敵の弱点以外を無駄打ちする

なので、当然フレンド(人間)の代わりとしては機能せず、かと言って優秀な相棒としても期待できないので、「前作のアシュリーよりはマシ」という程度であり、正直「居なくてもそれはそれで良い」という感じ。

別行動時にDying状態になると…?

まず、今作は死亡する前に「Dying」状態が存在する。
そうなると相棒の「モルヒネ注射」が無ければ何も出来なくなるのだが、強制的に別行動となる場合では相棒が助けに来られないので、死を待つのみとなる。

流石に「これは私の勘違いだ」と思い、何度か確認してみたのだが毎回同じ状況になってしまった。この場面に関しては、もはや機能不全に近い状態。

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総評

バイオハザード4』の”次”として見た場合は非常に物足りない。
「サバイバル・ホラー」と取って代わったアクション要素はイマイチであり、ソロプレイ時にも存在する連携プレイは、むしろソロプレイの邪魔をしてしまっている始末である。

ただ、Co-op専用アクションゲームとしては遊べる内容ではある。
上記の問題点は”フレンドとプレイすれば”ある程度は解決するので、「そういうゲーム」だと割り切れる場合に限ってオススメしたい。

▼関連作品▼

オススメのサバイバル・ホラーゲーム

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