(2) 大ボリュームと課金 – Assassin’s Creed Origins

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古代エジプトは広大で色彩豊か。『アサシンクリード オリジンズ』より。

早い段階でエンディング感が漂ってきたのだが、「まだ始まったばかり」という実績がアンロックされたので、そういうことなのだろう。

確かに、まだ一度も訪れていない地域の方が多いし、レベル自体も15レベル(最大40レベル)なので、よくよく考えてみれば序盤を終わった辺りだと分かるのだが、序盤のプレイだけでも、「もう中盤なんだな」と錯覚させるほどには、ボリューム満点なのだ。

もちろん、これはプレイヤーの遊び方に依る。

私は訪れた地域の「?」を全て攻略し、サイドミッションもレベルが許す限り全て消化しているので、メインミッションだけを進めている人とは条件が異なるのだが、少なくとも私は『The Witcher 3: Wild Hunt』以上に、終わりが見えない感に襲われている。

さらに、今作には武具やアイテムにハクスラ要素が組み込まれており、まだ未プレイの遺跡探索(未確認)まであるようなので、やはり終わりそうにない。

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ゲーム内ストアでは課金コンテンツが販売されている。『アサシンクリード オリジンズ』より。

一部で話題になっている「少額課金」。

少額課金で出来ること

  • アイテムボックスの購入
  • クラフト素材パックの購入
  • 未見エリアを発見状態にする…等

正確には、「HELIX CREDITS(ヘリックスクレジット)」というゲーム内通貨で購入するのだが、「Ubisoft」の公式回答によると、ゲーム内で得られるのはプロローグ終了時に付与される”200クレジット”のみであり、大半の課金コンテンツの購入にはリアルマネーが必要。

今作のディレクターである、Ashraf Ismail氏は「(課金アイテムは)全てゲーム内で入手可能」と述べている。

この発言をポジティブに受け取れば、”時間はないがお金はある人”向けの単なる時短アイテムなのだが、その一方で、課金を促すために「ユニークアイテムのドロップ率を下げているのでは?」とも考えてしまう。

(私自身、プレイ中にそう感じたことは”まだ”ない。)

ビジネスである以上、利益を最大化させる工夫は不可欠で、「少額課金」を否定するつもりはないが、それが存在すると”余計なこと”を考えてしまうのは事実。

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