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結末を知った上で遊ぶということ。私が『ライフ・イズ・ストレンジ・ビフォア・ザ・ストーム』を遊んで感じたことを書く。

『ライフ・イズ・ストレンジ・ビフォア・ザ・ストーム』

※『ライフ・イズ・ストレンジ』のネタバレ全開。

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“あの結末”へ

マックスとクロエ、ストームを前に。『ライフ・イズ・ストレンジ』より。

主人公であるクロエ・プライスに感情移入すればするほど、私は胸が締め付けられる思いになる。

というのも、私は前作で彼女の行き着く先を見ているからだ。前作でプレイヤーはマックスを通して、クロエを危険から救うべく手を尽くすわけだが、最終的には「クロエと町、どっちを選ぶ?」という究極の2択を迫られる。

町に甚大な被害を出しながらもクロエを救うのか、クロエを犠牲にして町を救うのかということなのだが、どっちにしても大切な人たちが犠牲になる。

前作の3年前を描く前日譚である今作は、上記の結末が前提にあると言える。今よりも先の出来事を予見している点では、私は前作の主人公と状況は変わらないわけだが、残念ながら私にはクロエを助ける術がないので、淡々とストームに向かっていく彼女を見守ることしか出来ず、これが苦しい。

それでも物語を進めなければならない。クロエのジョークに笑いながらも、何か選択する度に1歩ずつ”あの結末”に近づく現実がずっしりと重く、私は胸が締め付けられる思いになるのだ。

前日譚である意味

マックス・コールフィールド。『ライフ・イズ・ストレンジ』より。

あえて、悲劇的な結末が待つ物語を描く意図は何なのだろうか?

エピソード2以降では、結末が決まっていることを逆手に取った展開が用意されていたり、あの結末を別の切り口から読み解くためのアイデアが披露されるのだろうか。

先日クリアしたエピソード1の出来には満足しながらも、「単に空白期間を描いただけで終わってしまうのでは?」という不安も感じている。

私としては”単なる繋ぎの外伝”ではなく、今作を遊べばさらに本編を楽しめる””シリーズの価値を高める””作品になることを期待しているのだが、果たしてどうなるだろうか。

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