なぜ『モンスターハンターワールド』が、ぼくの考えた”最強の”モンハンなのか。

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なぜ『モンスターハンターワールド』が、ぼくの考えた”最強の”モンハンなのか。

リオレウス

先日、「あの頃、ぼくらは「モンハン」に夢中だった」という記事を投稿した。これが意外と読まれ、反響も頂いたので、このネタでもう1本記事を書くことに。

目の前で繰り広げられる生存競争

「生態ムービー」

私がハンターをしていた頃は、これが唯一モンスターの生態を知る手段だった。「生態ムービー」の中には生態ピラミッドが存在し、彼らの弱肉強食の世界が描かれていた。

一方で、プレイ中にこうした光景を目にすることは無かった。エリア内のモンスターは一様に同じ行動をし、プレイヤーに狩られるのを待っているだけ。エリアは「生態ムービー」で描かれているような生き生きとした世界ではなく、単なる「狩猟の場」という印象が強かった。

あの頃は、”何かが起きることを期待して”じっとモンスターを観察したりしていたが、最後まで何も起きなかった。

しかし、『モンスターハンターワールド』では生態系が持ち込まれ、生きた世界が描かれるという。これまでは「生態ムービー」の中だけの話だったが、今作では「捕食されるモンスター」、「激しい縄張りを繰り広げるモンスター」たちを、実際のプレイの中で見ることが出来るようであり、これまで以上に生き生きとした”ワールド”が描かれるとのこと。

ただ、実際にプレイするまでは、これらがゲームプレイにどう作用するのか不明。しかし、少なくともモンスターたちが単なる討伐対象ではなく、その地域で命を繋いできた「生き物」として描かれるのは確かだ。

もう現実世界に引き戻されない

モンスターハンター2nd G「森丘」

モンスターハンターシリーズのマップと言えば、いくつもの小規模なエリアがロードで接続されているという仕様だった。したがって、エリア間を移動する際は当たり前のように、「ロード待ち」することを余儀なくされる。

ハンターたちの興奮が最高潮に達する狩りの終盤。あとひと押しというところで、衰弱したモンスターたちは決まって巣へと帰ろうとするのだが、これを許すとモンスターはエリアを移動してしまう。

するとハンターも後を追って同じようにエリア移動するのだが、ここで先ほども述べた「ロード待ち」が行く手を阻む。こうなると、一時的であっても興奮が醒めてしまい、シャーシャーというPSPのあの音とともに、現実世界に引き戻される。

「もし、逃げるモンスターの後ろ姿をそのまま追うことが出来れば、興奮そのままに最後まで遊べるのに!」。そう思ったことは1度や2度ではない。

…あれから約10年。ようやく『モンスターハンター ワールド』で地続きのマップが実現したようだ。もはや狩りの最中に「ロード待ち」は存在せず、大興奮を維持したまま最後まで遊べるようであり、そこへ上記の生態ピラミッドの要素が加わるという…。

これヤバない?(語彙力不足)

唯一の心配事は…

プレイ動画やハンズオン記事を見たり読んだりする限りでは、間違いなく今作は「ぼくが考えていた最強のモンハン」そのもの。10年の歳月を経てようやく目の前に現れた喜びは大きい。

その一方で、現時点では日本向けにPC版の発売が発表されていない点は心配。私はご自慢のゲーミングPCをフル回転させて遊びたい派なので、是非ともPC版を遊びたいのだが、現時点では海外向けのみPC版の発売が予告されている。

バイオハザードシリーズのように、謎の半導体メーカー「NVIDIA」と提携して発売する予感はするのだが、果たしてどうなるだろうか…。

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