リマスター・リメイクの違い。そしてその存在意義を書きなぐる。

スポンサーリンク

 過去の名作が現代に蘇る

16081501

最近は特に過去作のリマスター化を見掛ける。ゲーマーの中には、リマスターより新作を求める者がいるようだが、自分のような”それをリアルタイムで遊ぶ機会を逃し、なおかつ今遊んでみたいが、ハードを所有していないので遊べない”人間としては、現行機向けやPC向けのリマスター版の存在は有難いので、今後もこの流れが続いて欲しいと思っている。

また、今後は互換性を保ったままコンソールの世代交代が行われるようなので、現行機向けにリマスターされるということは、次の世代のゲーマーが過去の名作を手軽に遊べる機会が増えるということにもなるので、そうした意味でもこの流れは続いて欲しいと思っている。

リメイク・リマスターの違い

よく勘違いされるリメイク・リマスター。ここでは今一度この二つを考えてみたい。

リメイク・リマスターの違い

まず「remake(他動)」は日本語に直すと「作り直す」「作り変える」という意味になる。国内外で話題となった『FINAL FANTASY VII』や、多数の改善を施した『Metro Redux』は「リメイク」にあたる。

一方で昨年に発売された『Bioshock The Collection』や『METAL GEAR SOLID HD EDITION』等は「リマスター」になる。解像度やテクスチャを高解像度化し、現行機向けにチューニングしたものになっており、それ以外は当時のままであることが多い。

ちなみに、『Call of Duty 4: Modern Warfare Remastered』は公式発表によると「リマスター」になる。個人的にあれは「リメイク」の類だと思うのだが、公式的にはあれは「リマスター」らしい。

PCゲームではModでリメイク・リマスターされることも

PCゲームではModによって、古い作品がリメイク・リマスターされることが多々ある。例えば、『The Elder Scrolls III: Morrowind』を『The Elder Scrolls V: Skyrim』を用いてリメイクする『Skywind』。『Deus Ex』を全面的に改良したModである『Deus Ex: Revision』など、PCゲームではその作品のファンが集い、古い作品をリマスター・リマスター化してしまうことが多々あるのだ。

こうしたこと以外にも、単に高解像度テクスチャパックを導入したり、ENBと言ったグラフィック系Modを各自で導入することで、「自分のリマスター版」を作り上げるということもできる。

古いゲームも面白い

 

例えば『Deus EX』。敵はおバカだし中身は不親切の塊なのだが、攻略する際の選択肢が豊富で色々試しながら遊ぶのが非常に面白い。リブート版の『Deus Ex: Human Revolution』でも、この辺りはえらく簡素化されていたので、古い作品には荒削りな反面光る物も多いと感じるので、レトロゲームが苦手な人は是非それを克服して手に取ってみて欲しい。