The Witcher – 何とかクリア (10)

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プレイ日記 レビュー 感想

諸事情(バグとか)で3度も最初からやり直すことになり、トータルで40時間ほど遊ぶことになったが、何とかクリアすることが出来た。ちなみにクリアまでのプレイ時間は25時間前後で意外と早く終わったという印象だ。討伐依頼は無視、サブクエストは出来るだけクリアするという遊び方だったが、もうお腹いっぱい。

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物語は評判通り充実しており、世界観もSkyrimとは一線を画するダークファンタジーでとても魅力的だ。また、このゲームのウリでもある『Deus Ex』を彷彿とさせる会話システムも奥深く、プレイヤーに決断と選択を迫り、その時の選択が後の展開に大きく影響を及ぼす作りで大変面白かった。私は出来るだけ”中立”にいることに徹していたのだが、結局はエルフ側に付くことになり、序盤に出会った戦友と剣を交える結果になってしまった。プレイヤーの選択が物語に影響を与える点はゲームならではで、特にWitcherはそのシステムが上手く機能していた。

しかし、物語とは裏腹に肝心のクエストは退屈だ
「頻繁にあるロード」「長い移動距離」「お使い」が足を引っ張っていて、どのクエストも似たり寄ったりで、質が低い。特に最後のクエストはとりあえず「これまでの敵を全部出した」と言わんばかり内容で、”長い距離”を移動しながら強敵と戦い続けるという微塵も面白くないクエストになっている。

このクエストを遊んで確信したのだが、このゲームの戦闘は出来にムラがあり、ダメな所はとことんダメで、クエストの質はかなり低いゲームだ。

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残念ながら肝心のゲームプレイ面は非常に残念な出来なのだが、ブツブツ文句を言いながらも結局、最後まで遊べたのは上質な物語のおかげと言っても過言ではなく、それほど物語は優れている。

時に粗さを感じさせるゲームプレイは本作の最大の欠点だが、分岐する優れた物語や複雑で奥深い会話システムはその粗さを忘れさせる程面白く、それらが本作を出来の悪いRPGから上質な物語主導型のRPGへと押し上げている。そのような粗さと美しさが混在した歪なゲームが本作『The Witcher』だ。

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