快適なゲームライフへの第一歩、「Steam ホームストリーミング」の使い方を紹介。

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リビングにSteamを進出させたいValveの思惑を反映した「Steam ホームストリーミング」を試してみたので、使い方と感想をまとめてみた。

まず、『Steam Home Streaming』とは母艦でゲームを処理して、そのゲーム映像をリビング等に設置したサブ機に送信して遊ぶことを目的とした機能である。この機能の最大のメリットは、リビングにあるサブ機はゲーミングPCではなく、低スペPCでも構わないという点。

すなわち、今回のテストで使用したサブ機(CPU:Core 2 duo E8400、GPU:9600GT、メモリ2GB)のような数世代前の化石でも、母艦さえマトモなゲーミングPCであれば、問題なくPCゲームを頼めるということ。

やや前置きが長くなってしまったが、さっそく「Steam ホームストリーミング」の使い方から紹介していく。

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設定と遊び方

既述したようにサブ機は低スペPCでも構わないが、当然ながら母艦はゲームの動作条件を満たしていないといけない。特にゲーム映像を処理するGPUはNVIDIA製ならGTX650以降のハードウェアエンコーダー機能を搭載したGPUが必要になる。それ以前のGPUだと滑らかな映像を送ることが困難な模様。

さて、Steam側の設定をしていく。まず、母艦側でSteamを起動して設定画面を開いて”ホームストリーミング”の項目にある、ホストの詳細設定を開いて「ハードウェアエンコーディングを有効にする」にチェックを入れる。

次に”クライアントの設定”を「高速」「バランス」「美麗」の三種類から選ぶ。そして”クライアントの詳細設定”を開いて”ハードウェアエンコーディングを有効にする”にチェックを入れる。あとはサブ機側でも今と同じような方法で設定をする。

準備は終われば今度は、母艦とサブ機でSteamにログインする。サブ機でSteamの設定を開いて、”ホームストリーミング”の項目にホストPCが表示されていれば成功。

そうなると、サブ機側のライブラリにはメインPCにインストールされているゲームが表示されているはずなので、遊びたいゲームを選んで”ストリーミング”をクリックすればゲームが起動する。

ストリーミング配信

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今回は有線接続したこともあり、『Grand Theft Auto V』や『Call of Duty』と言った画面の動きが激しいゲームでも、遅延は気にならないレベルだった。シングルプレイのゲームなら十分遊べるほど安定している。

ただ、Uplayを介して起動するゲームや一部のSteamゲームは動作が不安定で、中にはマトモに遊べないものまであったので、この点は今後のアップデートに期待したい。

まだ「粗削り」な部分は感じられるが、化石PCがゲーミングPCに生まれ変わるのは大きい。リビング用にもう一台組みたいと思っている人は、一度これを試してみるべき。ために遊ぶリビング用としては十分過ぎる出来であり、ゲームライフが更に充実したものになるはず。

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