Shadow of Mordor – 期待外れか (1)

スポンサーリンク
スポンサーリンク

f:id:Kakihey_jp:20150919224845j:plain
2014年のGame of the Yearに見事選ばれた『Shadow of Mordor』を始めた。このゲームは映画ロード・オブ・ザ・リングをベースにしたアクションゲームで、独自のシステムが特に高い評価を受けている一作である。
現在、Steamでは日本語版が販売されている。

f:id:Kakihey_jp:20150919224901j:plain
▼どう見てもAssassin’s Creed

ゲームのキモである戦闘システムは『Assassin’s Creed 』と『Batman Arkham』を融合させた作りで、一見すると手堅いアクションゲームに見えるが明らかに劣る。このゲームは自動回復ではなく道端に落ちている薬草で体力を回復するのだが、その薬草は所持することが出来ない。なので瀕死の重傷を負うと一旦戦闘を中断して薬草探しに出ないといけなくなるのだが、これが非常にテンポが悪い。

この事と基本的にカウンター攻撃が強いという事で、敵の攻撃を待つ戦闘になりがちで爽快感はあるが面白味に欠ける。また、本作は『Assassin’s Creed』とは異なりカウンター攻撃が決まると必ず倒せる仕様ではなく、カウンター攻撃で敵を転けさせてそこへ最後の一撃(必殺技)を加えて倒すというゲームなのだが、この最後の一撃が他の敵の攻撃と重なって上手く決まりにくく、ダラダラと一人の敵を相手にする事が多くなり、これもテンポを悪くしている一因と言える。また、投槍や弓矢も気になる。

しかし、最も不味いのは瀕死の状態になると発生する一発逆転のミニゲームである。このミニゲームはゲージが円を一周する前にカーソルを円の内側に持って行き、その時にランダムに表示させるボタンを押すというもので、成功すると復活して失敗すると死亡する。問題はこれが妙に難しいことで、プレイヤーを救済するためのミニゲームなのになぜ、こんな事になるのか理解に苦しむ。

他にもステルスキルが他の敵に簡単に怪しまれたり、敵の湧き方が異常に多い点など挙げだすとキリがないほど欠点が出てくる。特に序盤は多勢に無勢で回復方法も特殊なのでジリ貧の戦いに陥りやすく、ストレスだけが溜まっていく。

f:id:Kakihey_jp:20150919224918j:plain
▼主人公の声はTroy Baker

散々不満を吐いたが実際の所、本作はかなり評判の良いアクションゲームである。その証拠にSteamでは2万件近い肯定的なレビューが付いている。という事は決して駄作ではないはずなのだが、序盤を遊んだ限りでは紛れも無い駄作だ。
しかし、ネットのレビューで「序盤の出来が悪い」や「序盤はクソゲー」という感想を目にしたので、この序盤を切り抜ければ面白くなる可能性は十分にあると思っている。

この状態から”どこまで巻き返せるのか”という事が今このゲームで一番楽しみな事であり、それがイライラしながらも遊び続けるモチベーションになっている。(なんということだ)

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする