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ライズ オブ ザ トゥームレイダー(Rise of the Tomb Raider)【感想 評価 批評 レビュー】

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Rise of the Tomb Raider プレイ日記一覧

  1. 正に続編
  2. 広く浅く
  3. 久しぶりに再開
  4. 完走

伝説の冒険家が帰って来た。前作では鹿を解体することさえ躊躇し、初めて銃で人を倒した時には酷く動揺していたものの、最終的には数百人単位の敵を殺傷した彼女がパワーアップして帰って来た。

今回は日本海に浮かぶ謎の島ではなく、極寒のロシアに舞台を移し、卑弥呼の謎ではなく、預言者の源を追い求める。さらに物語ではLaraのアイデンティティにも迫り、前作で一人の冒険家となった彼女の内面の葛藤にも切り込んでいく。

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Good

  • 楽しいアクション
  • ボリューム満点

Bad

  • 前作と同じ
  • 全体的に広く浅い

前作と同じフォーマット

前作と同じプレイ感覚

正直に言って、前作のレビューと被らない中身に出来る自信がない。というのも、前作『Tomb Raider』は、新たなTRを構築した意欲作で書くべきことが盛り沢山だったのだが、今作は貪欲にゲームプレイの拡張に努めた続編であり、確実にボリュームアップされている一方で、新要素がほとんど無いからだ。

それでも頑張って書くと、財宝を目指して巨大なパズルを解く「トゥーム」の数は5個から9個に増え、各種チャレンジの数も増えている。また、新たにサイドミッションが9種類も追加されているなど、出来ることは前作と大きく変わらないが、一つ一つの数が増えているので長く遊べる内容になっている。

また、今作もUnchartedシリーズよりもカジュアル寄りに振り切っている。そのため、難しくてリスタートすることがなく、最初から最後まで一気にキャンペーンを走り抜けられ、プレイ時間の大部分を占める”撃ち合い”も相変わらず面白い。

今作の「撃ち合い」に関しては、前作のレビューからの引用を貼っておく。

本作は純粋にシューターとして質が高く、響き渡る銃声やHit感が実に心地良い。だが、撃ち合いの面白さを引き出している一番の要因は、カバーシステムを採用しながらも、カバーはあくまでも弾除けという位置づけにしている点だろう。

(中略)

純粋な射撃の面白さに加えて、ララを上手く操作して立ち回る面白さも生まれ、一層面白くなる。

引用元Tomb Raider レビュー

唯一の進歩は「フェイシャルアニメーション」

Lara姐さんに鈍器で一突きされることを覚悟して書くと、前作はとにかく表情が硬かった。まるで整形美女のごとく、表情が固くて動いているのは目と口くらいだったが、今作はそれとは比較にならないほど表情が豊かになっている。

これはLara以外の登場人物も同じで、プレイヤーは言葉が無くても、その表情を見ただけで感情を察することが出来るだろう。ここだけは、明らかに前作とは異なる点だ。

良くも悪くもカジュアル

前作同様に、どの要素も広く浅い。スキルの取捨選択は無いに等しく、自分のプレイスタイルに特化した、自分だけのLaraを作り上げることは今作でも出来ない。また、アイテムが余るほど手に入るので、わざわざ野生動物を狩ってクラフトする意味も薄く、銃や銃弾の使い分けも結局はプレイヤーの好みに左右される。

確かに、どのスキルを取っても、どの銃を選んでも気軽に遊べるカジュアルさも良い。これのおかげで最初から最後まで、まるでジェットコースターに乗っているかのようなゲーム体験が出来るのだが、同時に物足りさなを覚えるのも事実だ。

総評、隅々まで続編

Laraが繰り広げる冒険の数々は、前作と同じトーンで展開され、プレイ感覚も非常に似通っている。それゆえに、前作同様に高品質なアクションゲームに仕上がっており、その地位を揺るぎないものにしている。

その一方で、前作と同じ点が多くそれがマンネリ感を生み、リブート二作目の時点で既に限界が見えつつある。

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