第一印象、Time is Power – Quantum Break (1)

スポンサーリンク
スポンサーリンク

quantum-break-16093001

本日発売日を迎えたSteam版『Quantum Break』をさっそく遊んでみた。約2時間ほどプレイして、本作の特徴であるゲームプレイと実写ドラマの融合と、時間操作を駆使した撃ち合いの両方を体験できたので、簡単な第一印象を書いてみた。

quantum-break-16093002

まずはゲームプレイ面について書くと、TPSとしてはAlan WakeシリーズよりもMax Payneシリーズの後継作という印象が強い。最後の一人を倒した時に挿入される演出や、時間を操作して敵と撃ち合う作風からはMax Payneの面影を感じる。

肝心の出来については堅実な作りでかなり面白い。本作の主人公は敵の動きを一時停止させたり、異次元の速さで移動したり、周囲に一時的なバリアを貼ることが出来る。ゲームではこれらを駆使して手強い敵と戦っていくわけだが、その超人的な能力で敵を一方的に撃ち倒していく撃ち合いには、量産型TPSの枠には決して嵌まらない強い独自性が感じられる。

また、序盤から主人公対複数の銃撃戦が多く、加えて敵は実にアグレッシブに動いてくる。そのため、息する間もなく「高速移動」「一時停止」「バリア」を使い分けて撃ち合わなくてはならず、個々の銃撃戦には非常にスピード感がある上に、ワンサイドゲームながらもしっかり戦略を練りながら遊べる余地は残しており、TPSとしての質は高いと感じる。

quantum-break-16093003

ゲームパートの第一章の終盤に分岐点が用意されていた。ここでの選択がその次に流れる実写ドラマの展開を変えて、更に物語全体に影響を及ぼすとのこと。第一章では二つの選択肢が用意されており、プレイヤーはそれぞれの選択が未来に与える影響を承知した上で、重い決断を下すことになる。

ここで面白いと感じたのは、プレイヤーを主人公側ではなく敵側の視点に立たせて決断させる点。異なる視点から物語を描くことで、双方の立場をプレイヤーにより理解させる試みだと思うが、これは巧いやり方だと思った。主人公視点だけでは分からない彼らなりの葛藤や動機がある。

さて、実写ドラマの方に話を移すと正直本気過ぎて驚いた。てっきり長めのカットシーン程度のものだと思っていたのだが、第一章に関しては約25分もある正真正銘の海外ドラマになっており、その中身自体も決して安っぽいものではない。

ゲームプレイと実写ドラマの融合の良し悪しはまだ分からないが、少なくとも実写ドラマがしっかり錬られたもので良かった。

quantum-break-16093004

普段のプレイ日記のように短くまとめるつもりが、書いているうちに1000字を超える記事になってしまった。

最後に発売当初話題になったローカライズについて書くと、物語を理解する分には問題ないレベルで一安心した。テレビ、ラジオや音声日記はそもそも字幕が出ないのでリスニング力に頼るしかないが、メールや新聞と言った文章は全て日本語に訳されているので、個人的には許容できるレベルだ。

今のところ『Quantum Break』はすごく良い。

– 読み物として面白い (2)

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする