METAL GEAR SOLID V: TPP – クリア (7)

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MGS5 メタルギア5
小島プロダクション開発『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』をクリアしたので簡単な感想を書いておく。なお、もう少し詳しい感想は批評記事の方で書いている。

MGS5 メタルギア5

今作は第1章と第2章の二部構成になっている。個人的には伏線が散りばめられたプロローグが無ければ第1章で”完”となっていても文句がないほど、第1章は中身が濃くそして大作ゲームとしての風格を感じさせる程の内容に仕上がっているのだが、第2章は明らかに劣る。というのも大半のメインミッションが第一章の高難易度版で、ミッションの内容からデブリーフィングに至るまで全て使い回しだからだ。異なる点と言えば”完全ステルスプレイ”というクリア条件が付いた程度で、これに関しては自由度がウリにも関わらず、なぜプレイを縛るのか理解に苦しむ。別の記事で指摘したチェックポイントの間隔が長いという欠点も相まって、このクリア条件はかなり面倒な存在になっている。

このゲームは一度クリアしたメインミッションも再度挑戦することが出来るので、第2章で敢えてもう一度遊ばせる理由が分からないし、加えて物語に一切関係が無いので「SIDE OPSでやってくれ」という気持ちになる。素晴らしい内容の第一章の次に、明らかな水増し行為が行われており、そこで評価を一つ落とした感は否めない。

MGS5 メタルギア5

プレイヤーが「自分で見て考えて実行に移す」という事を全面に押し出したゲームプレイ”自由潜入”が見事に働いていて、例え同じミッションでも潜入する時間帯や遊び方次第で全く異なるゲームプレイになる。一度潜入した拠点に再潜入するという事が多々ある今作において、自由潜入は毎回新鮮な気持ちで遊ばせてくれる重要な要素になっている。また、今作はゲームプレイには創意工夫の余地があり、プレイヤーの考えを最大限ゲームに反映してくれる。自由潜入、バディと言った道具を手にしたプレイヤーが自分の好きなように好きなだけ遊べるのが今作である。

MGS5 メタルギア5
物語こそはMGS4に劣るが、今作はゲームとしてはシリーズ屈指の面白さで同ジャンルの中でも際立って完成度の高い作品に仕上がっている。様々なプレイスタイルを受け入れる自由潜入によって実現した奥深いゲームプレイ、ネタとシリアスが絶妙に融合した独特の世界観も相まって、今作は唯一無二のステルスゲームであり、最も面白いMGSに仕上がっている。

是非、”Venom Snake”を主人公にした『METAL GEAR』を遊びたい。

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関連記事 – METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN【感想 評価 批評 レビュー】

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