METAL GEAR SOLID V: GZ(メタルギアソリッドV グラウンド ゼロウス)【感想 評価 批評 レビュー】

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概要

MGS GZ
タイトル:メタルギアソリッドV: グラウンドゼロウズ 開発:小島プロダクション

本作は『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』の前日譚になる。物語自体は本編に繋がる内容ではあるのだが、本編の発売前に一足先にゲームプレイを披露するという体験版的な意味合いが強く、メインミッションのクリアまでのプレイ時間は3時間程度と短い。一応、時刻や天候を変更した上で同じマップが舞台のサイドミッションがいくつか収録されているが、それでもやや物足りなさを感じる。

さて、この記事では本作『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』のレビューをお送りする。

自由潜入

MGSGZ
『MGSV: TPP』では新たなプレイスタイル”自由潜入”を全面に押し出している。この自由潜入は文字通り、プレイヤー自らが潜入する時間帯や進行ルート、どのようにして敵を排除するかを決めて遊ぶというプレイスタイルのことを指し、本作『MGSV: GZ』でも小規模ではあるが、オープンワールド環境での”自由潜入”を試すことが出来る。

さて、『MGSV: GZ』における”自由潜入”だが、よく出来ている。ゲームは仲間が捕らえられている米軍基地を目の前にした所から始まるのだが、もうここから自由である。流石にスパイスーツを脱ぎ捨てて、米軍の軍人として人生をやり直すことは出来ないが、捕らえられた仲間を救出するまでの過程は、全てプレイヤーの手に委ねられている。肝心の潜入方法は多種多様で、エリアを巡回するトラックに乗り込んで目的地付近まで一気に進むことも出来るし、昔ながらの匍匐や中腰移動で時間を掛けて慎重に進むことも出来る。様々な潜入方法が用意されていて、状況に合わせて臨機応変に遊ぶことが出来て、プレイヤーが見て考えて、そして実行に移すという一連の流れは非常に魅力的に映る。

次にゲームプレイ面について書くと、『Metal Gear Solid 4』で確立したステルスプレイとランボープレイの双方を受け入れる柔軟な戦闘システムと、選択肢が豊富で自由度の高いゲームプレイが見事に嵌っていて、これも非常に質が高いと感じる。特に敵と戦闘状態になった時の自由度が過去作とは比べ物にならないほど高く、オープンワールド環境を利用した様々な戦い方が出来るのは面白い。例えば味方ヘリを要請して上から攻撃させつつ、自分は地上から応戦するということが自然と出来るのだ。

このようなプレイヤーを縛らない”自由潜入”と、極めて柔軟で自由度の高いゲームプレイが融合した本作はプレイヤーに驚きと衝撃を与えてくれる。

総評

MGS GZ
『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』は確かに短い。しかし、目を見張るようなシーンが多く、本編のお試し版としては、十分過ぎる中身になっている。『MGS V: TPP』が壮大な作品になることを予感させる本作は、お勧めである。

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