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B級たる所以 – Homefront: The Revolution (2)

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まず、敵の湧き方があまりにも不自然。一度警戒状態になってしまうと、次々と敵兵が無限に湧いて来るのでキリがなく、ゴミ箱や簡易トイレに隠れないと延々と銃撃戦が続くのだ。特にプレイヤーが撃たれ弱く、所持できる回復キットの数も限られているので、割りと簡単に蜂の巣にされてしまい苛々させられる。

「撃たれ弱いのならステルスプレイで遊ぼう」と思っても、これがまたお粗末な出来なのだ。基本的にエリアが狭く敵兵が密集して配置されているので、たとえステルスキルしても簡単にバレて上記の展開に強引に持って行かれてしまうことが多い。また、『Far Cry 3』みたく建物内の敵をステルスキルしようと思っても、何故か敵兵が不規則に動いていることが多いため、作戦を立てて順番に敵を始末していくのは至難の技で、あまりにも死亡リスクが高い。

『Far Cry 3』は、舞台がジャンルで身を隠す場所、死体を隠す場所が山ほどあった。更に敵は、こちらが手を出すまでは規則的な動きをするので、しっかり観察して作戦を立てれば難なくステルスプレイで遊べた。

こうした粗さがあるので、敵の拠点を攻略中に発見されると、その度にダッシュで逃げたり、ゴリ押しでミッションタスクを消化していくことになる。当初は様々な攻略法で遊べるFar Cry的なFPSを目指していたと思うが、実際は各要素が分離しており噛み合っていない。

確かに射撃はHit感があるし、極稀にステルスプレイが機能している時もある。しかし、ドンパチやるにもステルスプレイするにも中途半端なゲームシステムで、結局どちらで遊んでも苛々させられることが多いのだ。

しかし、全く遊べない代物でもない。粗いながらも形にはなっており、A級ではないがC級でもない絶妙なライン上にある作品で、これぞ正にB級という内容。

– うんざりだ (3)
– 意外な面白さ (1)

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