Grand Theft Auto: San Andreas – 進化 (1)

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過去二作と比べるとTPSとしては格段に面白くなっている。エイムや中腰移動が本格的に取り入れられた事で、遮蔽物に隠れて敵を撃つカバーシューター的な遊び方が可能になり、これまでの棒立ちの主人公が棒立ちの敵を撃つだけの味気ない撃ち合いよりは面白い。点と点を繋ぐように敵の頭を的確に狙い撃つ面白さがあり、ようやくTPSとしてマトモに遊べるレベルになったと思う。ちなみに、マウスとキーボードで操作しているのでオートエイム無しで遊んでいる。

TPSとしても”それなりに”面白いので、ギャングの縄張り争いも”それなりに”楽しい。各ギャングにはメインカラーが存在し、ロスサントスはブロック毎に色分けされている。縄張り争いはその色の奪い合いで、内容はWave形式の銃撃戦になる。その撃ち合いは大味ではあるが、敵を撃退する毎に人数が増えて、銃の質も良くなるので手強くて遊び甲斐がある。後、縄張り争いを拡大すると定期的にシャバ代が得られる。

しかし、序盤の間は縄張り争いは遊ばない方が良い。中盤に差し掛かる頃に物語の進行上、一旦ロスサントスを離れるのだが、その際に自分の縄張りが白紙に戻されてしまう。従って本格的な縄張りの拡大は再度ロスサントスに戻って来た時にした方が良い。

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今はトゥルースやカタリーナが登場する田舎編を遊んでいるのだが、一つ前のロスサントス編だけでも約8時間分のボリュームがある。個人的にはそれだけで十分に思えるほど中身が詰まっているように感じられ、話の繋ぎ方次第では一つの物語として成立するはずなのに、このゲームでは一旦ロスサントスの話から距離を置いて、少し切り口を変えて別の物語を展開させる。これによりミッション数が過去二作と比べると大幅に増える事になり、このボリューム感は他のゲームでは中々味わえない。

まだ中盤に差し掛かる頃にも関わらず、単にミッション数やその質だけ見ても過去二作とは比べ物にならず、技術的な面においても各マップを一切のロード無しで繋げる等、正に”進化”している。本当に『GTA 3』や『GTA VC』と同じハード(PS2)向けに開発され、同じ開発会社の作品なのか疑ってしまう。それほど進化している。

ヌルい (2)

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