Contrast(コントラスト)【感想 評価 批評 レビュー】

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コントラスト レビュー
たまにはインディーズゲームも遊ぼうという事で『Contrast』を遊んだ。
このゲームは『Bioshock』を彷彿とさせるレトロな世界と影を使った独特なパズルと表現方法が特徴のパズルゲーム。ネオン輝く世界と影の世界の対比がとても魅力的なゲームで、物語も少女が抱く家族への幻想と冷たい現実の対比がテーマになっている。

このゲームはPS4向けに日本語版が販売されているが、Steam版も日本語字幕に対応している。驚いた事に日本語で遊んだ場合はBボタンで決定、Aボタンでキャンセルの日本仕様になる。ちなみに海外ゲームばかり遊んでいる自分的には超有難迷惑な配慮と言える。

ドーン
このゲームでは”影”が重要な要素になっている。主人公は現実の世界と影の世界を行き来する事ができ、ジャンプでは届かない所へ行きたい時は画像の様にライトとオブジェクトを上手く組み合わせることで影の中に足場を作り、その影の中に入り込んで移動する。当然、ライトとオブジェクトの位置によって出来る影の大きさなどが変化するので、そうした事を踏まえながらパズルを解くところがゲームプレイ面では最も面白い瞬間になる。

しかし、如何せん操作性が悪い。
このゲームは現実世界では三人称視点、影の中では横スクロール画面になるのだが、特に三人称視点時の操作性が悪い。例えばダッシュをすると頻繁に引っ掛かり、カメラの動きも快適ではない。加えて主人公は微妙な動きが苦手で、少しだけ手前に飛ぶつもりが大きく前に飛んでしまって落下したり、影の中で別の場所に飛び移る際にも壁の小さな出っ張りに当って影から出されて落下したりする。
『Assassin’s Creed』並に飛んだり跳ねたりするゲームにおいて、このような欠点は考えられないし、許容できない。また、説明不足が故に”次にどこへ行けばいいのか分からない”事も多々あり、物語や演出面と比べるとゲームプレイ面はかなり粗い。

確かに世界観と物語は魅力的で一度遊んでみる価値は十分にあるが、ゲームプレイは小さな欠点の寄せ集めで30分も遊べばその厚化粧が剥がれて本来の姿を見せる。幸い4時間程度の付き合いなので我慢できるが、ある程度の精神的な負担を覚悟しなければならないというのが本作の感想になる。

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