Alan Wake’s American Nightmare – 物語的には一区切りか (3)

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Alanは自身の分身であるMr.Scratchによって、ループする闇の世界に囚われてしまう。同じ出来事を何度も繰り返す中で少しずつ物語を書き換えていき、ループする世界から脱出するというのが粗筋だ。そしてゲームの最後まで”ようやく”ループから脱したAlanがMr.Scratchと対峙する。

さて、このループだが物語としては面白い。ループする毎に物語を改変していき、結果として少しずつAlanを取り巻く状況が変化していくというのは、見ている分には面白い。しかし、ゲームとして見れば、同じ事を繰り返すだけのミッションは飽きるのが早く、二回目以降は何一つ面白くない。一応、ループする毎に少しだけ作業(アイテム収集など)の手間が省かれていて、プレイヤーを飽きさせない努力は見られるが、基本的な所はほとんど同じ事の繰り返しに終始しており、単調過ぎる。

前作もゲームプレイ面は変化に乏しく単調だったが、ロケーションが豊富で個性的な登場人物も数多く登場したので、今作ほど単調さを感じなかったが、今作は似たエリアに、少ない登場人物なので流石に飽きる。

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単調さを我慢すれば、前作から2年後を描く今作は『Alan Wake』から続く一連の物語に区切りが付き、ラジオを通してアリスやバリーのその後が語られるので、シリーズファンなら遊ぶ価値は十分にある。

随分と小粒になった『Alan Wake』の続編だが、アクションゲーム寄りに舵を切ったゲームプレイは面白く、ループを題材にした物語にも夢中にさせられた。次の『Alan Wake』では、どのような演出手法が使われるのか楽しみだ。

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